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*映画「思い出のマーニー」*


久しぶりに、映画を観に行ってきた。
地元に新しくできたばかりのシネマサンシャイン。
仕事の帰りに寄れるから、レディースデイに行きやすくなった。
早く行ってみたかったんだ。
シアター内は、まだ新しいシートの匂いがした。

ジブリの映画はほとんど全部観ているけど、この映画もとても好きだった。

現実のような夢のような、とても不思議で不可解な気持ちで観ていたのだけど、すべての謎が解けた瞬間に、涙があふれた。
深い感動、だった。
あたたかい気持ちに包まれた。
そして、ラストに向けて様々な伏線があったことに、あとで気づいた。

もう一度観たい映画。
派手さはないけど、しっくりと心に残る良い作品でした。
観に行ってよかった。

これ以上は書かないようにしておきます。
内容を知らずに観たほうが、絶対に感動するお話だと思うので。

映画館、やっぱり好きだな。
せっかく近くにできたんだもの。
良さそうな映画があれば、また行こう。

* comments(2) * - * 映画・DVD * 23:40 *
*最近観たDVD(洋画編)*
DVDの感想を書くのって、なんと1年ぶりみたい。
そんなに書いてないなら、相当溜まってるはずだ、って思ったんだけど、そうでもなくて。
しばらく映画から離れてたのもあるし、観たけど印象に残ってないものもあるのかなぁ。
その都度記録してないと、もう分かんなくなっちゃいますね。

なので、わりと最近観て印象に残ってるものだけ、書いておきます。
また、仕事が春休みになったら、たくさん観るつもりー。笑
あ、ネタバレしてますよ、大いに。

★アーティスト

これはもう、ほんとに大好きだったなー。
何度でも観たいフランスの映画。
映画がサイレント(無声)からトーキー(発声)に変わる時代を、サイレントでモノクロの映像で描いたもの。
サイレント映画のスターだった俳優ジョージが、しだいに忘れ去られ落ちぶれていく姿を、主演の男優さんが哀愁たっぷりに演じられました。
でも、深刻な内容もちっとも暗くなく、ちょっぴりコメディタッチに描かれてるところが好きだったなぁ。
サイレントの良さってそういうとこかな、って思ったりして。
音声がないから、その分表情や動きが豊かで、せつない内容でもちょっぴり笑いを誘うっていうか・・。
そして、トーキー映画のスターとして躍進していく女優、ベビー・ミラーがとってもキュートで可愛らしくってね。
二人の恋愛も、悲恋になりそうなところが、ハッピーエンドになるところがね、最高でした。
二人のタップダンスは、可愛くってかっこよくって、観ていて心が躍ったなぁ。
あと、好きだったシーンは、ベビー・ミラーがジョージのいない部屋で、置かれてた服に腕を通して抱かれるシーン。
妄想してる様子がね、最高でした。気持ちわかるな〜〜ってね。笑
なんか、久しぶりに良い映画に出会った気持ち。
派手な3Dとかの映像の映画より、私はこういうのがとっても好きなんです。

★少年と自転車

楽しいとか面白い映画じゃなかったけど、なんとなく心に残ってる。
地味だけど、考えさせられた映画。
父親に捨てられて施設に引き取られた少年が、施設を抜け出して父親を探し出すけどまた見捨てられて、そんなとき出会った見ず知らずの女性に里親になってもらい、しだいに心を通わせていく、というようなお話。
少年シリルが、とにかくやんちゃで可愛かった。
かわいそうな境遇にあるからか、何者にも負けない心の強さを持っていて。
そのやんちゃぶりは、観ていて気持ちよかった。
でも、やっぱり心の拠り所を求めてるし、ほんとはもろい心を持ってる。
だから、サマンサの所に通いたがるし、甘い誘惑に負けてしてはならないことをしてしまったりするんだよね。
そんな心の動きが、淡々と描かれてるけど、よく分かる気がした。
サマンサの母性は理解できるけど、見ず知らずの子にそこまで本気になれるかな?とも思った。
何か過去に子供を亡くすとか、そんな目に遭った人なのかな?と思ったけど、そんな描写もなかったし。
父親の無責任さには腹が立つばかりだけど、なぜ男手ひとつで育てているのか、その辺の説明もなかった。
思うこといろいろあったけど、やんちゃな男の子と自転車が出てくるだけでも、私には好きな映画だったかな。笑

★おとなのけんか

ただひとつの部屋で、4人の大人(2組の夫婦)が、ずっと言い合いのけんかをしてる、という作品。
でも、これがなかなか面白かった。
4人の大人の、大人げない会話が、とにかく滑稽で可笑しい。
もともとは子供同士のけんか。
それに親が口を出して、相手の子の家に話をつけに行く。
でも、いつまで経っても解決しないばかりか、そのうち論点がズレていき、関係ないことでいがみ合ったり夫婦げんかになっていたり。
しだいに本性むき出しになってバトルする様子に、もういい加減にしたら〜なんて最後の方は思ってしまうほど。
面白かったけど、けんかだけで1時間20分は、観ていて気持ちいいものではないし、ちょっと長かったかな。笑
ケイト・ウィンスレットやジョディ・フォスターの壊れっぷりは、観る価値あるかも。
最後、おとな同士はまだ和解できないのに、子供たちはとっくに仲直りしてる、という結末に、子供ってそういうものだよな〜って思い、おとなはほんとに・・とちょっとガッカリな気持ちになったりして。
私はあんな風にならず、柔軟な心を持っていられるといいな。笑

* comments(2) * - * 映画・DVD * 23:19 *
*映画「レ・ミゼラブル」*
年末に、久しぶりに映画館に行ってきました。
観たのは、「レ・ミゼラブル」



いやぁ、素晴らしかった!
こういう壮大なスケールのミュージカル映画を観たのは、ずいぶん久しぶり。
2時間40分という長丁場でしたが、映画館で観てよかった!
出演者のみなさんの歌がほんとうに素晴らしくて、今も心に残っています。
行けたらもう1回観に行きたい、そんな気持ちでいます。

原作を読んだのは、小学校6年生のとき。
児童用の図書だったと思うけど、すごく心に残って、夏休みに感想文を書いたのを覚えています。
妹の子供のために1切れのパンを盗んだぐらいで、19年も囚われ、その後も追われ続けるなんて信じられなくて。
ジャベール警部の執拗な追跡が嫌で嫌で、ジャン・バルジャンとコゼットの無事を祈りながら読んだ。
小学生の私は、そんな感じだったかな、と思います。

以下、ネタバレしています。


原作では、フォンテーヌ(コゼットの母)の存在ってそれほどクローズアップされてなかった気がするんだけど(児童書だったからかも?)、映画ではアン・ハサウェイの歌唱力もあってか、歌で心情が痛いほど伝わってきて、観ていて辛かったけど、素晴らしかったです。
アップで映るシーンが多いからか、生唄を聴いているような気分になるのよね。
映画の序盤で、もう涙、涙でした。。
アン・ハサウェイだけでなく、出演者全員の歌唱力が素晴らしかったです。
歌に力があって、惹き付けられました。
ラッセル・クロウやヒュー・ジャックマンも、あんなに歌える人だと知らなかったからびっくりでした。

印象に残っているのは、エポニーヌ役のサマンサ・モートン。
マリウスを愛しているのに、コゼットを愛するマリウスにはその想いは届かず、、。
歌も素晴らしかったし、見ていてかわいそうで、感情移入しちゃいました。
なんだか嫌な人は誰もいなかった、そんな気がするんです。
エポニーヌもそうだし、子供のときは嫌だったジャベール警部も、自分なりの正義を貫いてる人なんだ、って思えて。
コゼットを引き取ってた宿屋の夫妻も、ずるくて最低なのに、ちょっと滑稽でなぜか憎めなくって。
どの人も、一生懸命生きてる感じがしたからかな。。

映像で印象に残っているのは、ジャベール警部(ラッセル・クロウ)が屋上の端を歩くシーン。
あそこ、なんだかゾッとしたなぁ。
ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)が、傷を負ったマリウスを担いで必死で逃げるシーンも、迫真の演技ですごかったです。
コゼットを本当の娘のように大切に想うからこそだったのよね・・。
それから、勇気ある若者たちによるバリケード。迫力ありました。
戦いも臨場感あって、たくさんの人が死ぬのは悲しかったけど、革命の強い意志には感動。
みんなかっこよかったなぁ。
小さな子供まで死んでしまうのは、さすがに辛かったけど・・。

戦いの歌は、戦っているときと、最後では歌詞が違っていて。
最後は希望の歌になってました。
民衆の歌声は力強くて、きっとこれから国を変えていくのだと思わせてくれたのが嬉しかった。
そして、ジャンは息絶えてしまったけど、コゼットとマリウスという若い二人の結婚は、明るい未来を予感させるようでもありました。
悲しい映画だったけど、涙も出たけど、最後にはなにか力をもらえるような、そんな作品でした。

それはなんといっても、歌の力だと思うんです。
映画館の大画面で、あの音響で観れてほんとうによかった。
家のTVでは感じられない感動だと思います。
もう1回、映画館で観たい。そんな作品でした。

* comments(0) * - * 映画・DVD * 00:42 *
*映画DVDの感想(10本)*
DVDをレンタルして観た映画の感想を、ずっと書いていなくて溜まってしまったので。
1つ1つ思い出しながら、一言感想ですが、書いてみることにしました。

ネタバレはありますので、見たくない方は気をつけてくださいね。
タイトルをクリックすると、その映画のHPや解説に飛びます。

思ったままを書いてますが、私個人の感想なので、好みに偏りがあります。
イマイチな感想でも、あまり気にしないでください。笑

英国王のスピーチ
とても好きな作品でした。
淡々とした物語の中に、家族の温かさ、友情の素晴らしさ、国王の人間的な部分がしっかりと描かれていて。
吃音に悩む国王がそれを克服していく姿には勇気をもらえるし、最後にはあたたかい満足感に包まれます。
たまにちょっと笑える部分もあり、流れてる音楽も王室らしく品があって素敵でした。
もう一度観たいと思う映画です。

ブラック・スワン
追い詰められたバレリーナの心理を、ナタリー・ポートマンが好演してました。
エロくてグロいシーンもあり、観終わったあとやたら疲れていて、私の好きになれるような作品ではなかったけど。
でも、最初から最後まで、ストーリーにも演技にも映像にも惹き付けられて、すごい映画だったなーとは思います。
観ておいてよかった、観る価値あった、と思える作品です。

食べて、祈って、恋をして
ジュリア・ロバーツのラブコメものが昔から好きなので、観てみました。
贅沢な自分探しの旅。自分には絶対無理だから、憧れの気持ちで観ることができます。
ジュリア・ロバーツの笑顔も、旅先で出会う人たちも、ほんとに明るくてキラキラしてる。
ただ、そんなに強く印象に残る作品でもなかったです。
力抜いて、軽い気持ちで観るにはちょうどいい、ゆるーい感じの映画です。

トイレット
とっても好きな作品でした。もたいまさこさんの演技がすごい。
全くしゃべらず表情も大きく変えないのに、なんて存在感あるんだろう。
言葉が通じないのに、しだいに外国人の3人兄弟とコミュニケーションが取れて仲良くなっていく様子には、心があたたかくなります。
登場人物がみんなちょっと変わり者で、クスッと笑える場面もたくさんあって、のほほんとしたお話なのに、最後まで楽しんで観ることができました。
トイレってやっぱり大事だよね。食べることと同じくらいにね。

マザーウォーター
京都を舞台に、そこで暮らすようになった女性たちの、静かな日常。
店先で食べるお豆腐が美味しそうだし、丁寧に淹れるコーヒーも香りが漂ってきそう。
ウイスキーも、あんな風に作ってもらえたら美味しいだろうな〜って。
「かもめ食堂」や「めがね」と同じく、間がたくさんあって、ゆっくりしてて。
眠くなるという人もいるんだろうな。私は好きだけどね。
日頃バタバタしてるからかな。なんかリラックスできて、癒される。
私も機嫌よくやりたいなぁと思うのです。

君に届け
好きだったなー。爽やかな青春映画、って感じで。
風早くん(三浦春馬)と爽子(多部未華子)の不器用でピュアな恋愛が本当にかわいい。
内向的な性格の爽子だけど、こんな風に好きになってくれる風早くんのような男の子や、親身になってくれるお友達だっているんだよ、ってとこが、とてもあったかくて幸せな気持ちになれます。
若いっていいなぁ〜。恋っていいなぁ〜って、思える作品。

うさぎドロップ
松山ケンイチくんと芦田愛菜ちゃんの、ほんとは親子じゃないけどしっかりと親子になっていく様子が、とても微笑ましかったです。
悲しい顔してた愛菜ちゃんが、しだいに心開いて笑顔になっていくのもかわいくて。
「見渡すとどこもお父さんとお母さんだらけだ。世界は愛であふれてるじゃないか。」って言葉が印象的でした。
ストーリーはベタと言えばベタですが、あったかい気持ちをいっぱいもらえました。

パラダイス・キス
原作漫画は読んでいないけど、登場人物がみんな個性があって楽しかったです。
特に、イザベラ役の子がよかった。ツボでした。
きれいなドレスやかわいいアクセサリー、煌びやかなステージ。
女性なら観ているだけでワクワクするキラキラな世界があって、最後まで飽きませんでした。
北川景子ちゃんかわいかったな〜。向井理くんとのニューヨークでの再会シーン、おもわずキュンッとなっちゃった。

岳〜ガク〜
海猿の山版という感じがしました。
主人公の三歩(小栗旬)はとても魅力的な人。
辛い状況でも、優しさと笑顔を忘れない、心の大きさに惹かれます。
ただ、長澤まさみちゃんが演じる女性の山岳救助隊が、あまりに危険な状況にたった一人で、というような場面には、どうしてもリアリティーが感じられなくて、どこか冷めて見てしまいました。
人が死んだり、少し残酷で辛い場面もあるので、私はあまり好みではなかったです。
雪山の風景は、目を奪われるほど綺麗で素敵でしたが。

奇跡
子供たちが主役の映画。
九州が舞台でもあるので、興味深く、観てみました。
両親の別居により、離ればなれになった兄弟。
お兄ちゃんの苦悩と弟の天真爛漫さが対照的で、どちらも愛らしかったです。
中盤少し眠くなってしまったけど、旅に出るあたりから楽しくなりました。
最後はほんとに奇跡が起きてもよかったのに、、なんて、私は思ってしまいましたが、兄弟の心の成長に、心あたたまる映画でした。

* comments(2) * - * 映画・DVD * 09:38 *
*映画「ALWAYS 三丁目の夕日'64」(ネタバレあり)*


「ALWAYS 三丁目の夕日’64」を観てきました。
1作目、2作目と映画館で観たにも関わらず、TVであると何度でも観てしまう、大好きな作品です。
家族ものって好きなんですよねー。
心あたたまるお話が好きです。

今回の舞台は、前回の5年後の東京。
東京オリンピックの年です。
この時代ってほんとに活気があふれてる、っていうか、みんな元気でイキイキしてる。
そんな様子が、人々から、画面から、いっぱい感じられるところがよかったなぁ。
そして、この時代の女性って、なんてステキなんだろう、って思いました。
それから、前回はまだ小学生だった、鈴木オートの息子の一平くんと、茶川家で暮らす淳之介くん。
この二人の成長がまた、楽しくもあり、嬉しくもあり、って感じでした。
六子ちゃん(堀北真希ちゃん)は綺麗になったしね。
それに、今回は新しいメンバーとして、森山未來くんと大森南朋さんが加わってるのもうれしかった。

今回、ポイントが溜まって映画料金が無料だったのもあり、3Dの映像で観てきました。
ほんとは私、3Dなんてあんまり興味ないんだけどね。
映画はアトラクションっぽく楽しむより、普通にストーリーに集中しながら観たい、って思ってしまう方なので。
でも、時間的にそれがちょうどよかったので、観てみました。

詳しいことは、ネタバレしまくってるので、続きのページで。


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* comments(10) * - * 映画・DVD * 20:46 *
*映画「ツレがうつになりまして。」(ネタバレあり)*
映画「ツレがうつになりまして」を観てきました。



とてもよい映画でした。
「うつ」を描いていることから、気持ちが暗くなるようなもの、悲しくなるようなものだったら嫌だなぁ、、、という思いはあったけど、ポスターのほんわかした可愛らしさから、やっぱり観てみたいな、と思いました。
右の二人の写真の笑顔がとても好きです。
それから、堺雅人さんの背中にペタンと横になる宮崎あおいちゃんの写真、可愛いですね。
うつという病に苦しむツレに対し、決して批判したり励ますことなく、そっと寄り添うハルさんの愛が、とってもあったかいシーンです。

原作は読んでないのですが、この映画はうつになったツレ(堺雅人さん)とハルさん(宮崎あおいちゃん)の日常を、時々ユーモアを交えながら、暗くなりすぎず軽快に描いています。
ハルさんが漫画家であることから、漫画絵がちょこちょこ織り交ぜられていて、それがほんわかした感じを醸し出してて、私はとても好きでした。
漫画が好きなのもあって、かわいらしいイラストが出てくるだけでも嬉しいんですよね〜。
西原理恵子さん原作の「毎日かあさん」も好きだったな〜。

ただ、やっぱりうつ病ですから、少し辛くなるようなシーンもあります。
もし本当に同じような体験をした人が観たら、辛いこと思い出してしまうかもしれないし、現実はもっと厳しいんだよ、こんな風に穏やかではいられないよ、もっともっと苦しいんだよ、って思う人もおられるかも。。
けど私はこの映画が、うつの苦しい現実を描いて、うつという病気を皆に知ってもらうためのものだったら、きっと観る気がしなかっただろうな。

私が感動したのは、そんな辛いときでも、夫婦の間にあって切れない絆です。
とても優しくてあったかい絆。
特にハルさんのツレに対する思いや態度がとてもかわいらしく、徐々にしっかりした強い妻になっていくあたり微笑ましく・・。
宮崎あおいちゃんが演じてたからかもしれないですね。笑
頑張れー!頑張れー!って言わないこと。
仕事辞めないと離婚する、って言葉。
割れないで、と祈る気持ち。
ツレとの出会いから結婚までを漫画で振り返るシーン。
そして病気が良くなってから、結婚式の誓いの言葉を思い出すシーン。
いろんな場面で、じわ〜っと泣けてしまいました。

堺雅人さんは、痩せて顔色悪く、本当に病気のように見えました。
少し元気になった場面での表情の切り替えが素晴らしく、さすがだなぁと。
宮崎あおいちゃんとは、二人がそこに居るだけで、あったかい空気を醸し出してて、とってもお似合いでした。
ハルさんの両親役の大杉漣さん、余貴美子さんも、あったかい存在で素敵でした。
夫婦ってどんなときも、二人で手を取り合って、助け合っていかなければならないんですね。
私たちはそんな風にいられるのかな。
20年経っても、30年経っても?
いろんなこと、考えさせられました。

よい映画でした。
下関出身の佐々部清監督の作品らしく、ちょっと嬉しくなりました。

* comments(0) * - * 映画・DVD * 14:17 *
*映画「コクリコ坂から」*
映画「コクリコ坂から」を観てきました。
5月に「阪急電車」を観て以来、久しぶりの映画でした。
私にしては珍しく間隔開いちゃったな〜。
ずっと、忙しかったのです。
やっと、のんびり映画でも行こうか、って気になれました。今日はレディースデー。
ジブリ映画は、やっぱり全部観ておきたいのです。(「ゲド戦記」だけまだ観てませんが。)



ジブリ映画にもいろいろあるけど、この映画は壮大さやファンタジックな面はなく、普通の男女の青春と恋愛模様を描いたもの。
ただ、時代が古い。 私が生まれるより以前の話です。
1960年代前半の、時代背景をいっぱい織り込みながら、男女の淡い恋を爽やかに描いたもの。
青春もの、恋愛もの大好きです、私。
ただ、時代的にちょっと入り込めないというか、ピンとこないというか、そういう部分もあって。
私の想像力が足りなかったのかな〜。感情移入も、イマイチできなかった。

以下、ネタバレを含むので、閉じますね。
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* comments(2) * - * 映画・DVD * 23:26 *
*映画「阪急電車」*
レディースデーに、「阪急電車」を観てきました。



とっても好きな作品だったなー。
所々でホロッときて、所々でクスッと笑えて、最後には清々しく元気な気持ちをもらえてる。
私はこういう作品が1番好きなんです。
何度でも観たくなります。

この映画を観てから、町で出会う名も知らない人たち。
この人たちにもそれぞれの生活やそれぞれの思いがあるんだろうな、、、なんて思っちゃって。
そう思うと何か優しい気持ちになれるっていうか、いろんな人を受け入れられるような、そんな気持ちになってきます。
心を開くことで、人は分かり合えるものだと、繋がれるものだと、信じたいんです。
(中には、どうやっても分かり合えない人も、そりゃ少しだけはいるけども。)
思いやりの連鎖とか、幸せの連鎖っていうもの? 
自分がある人に助けられたり、ある人の言葉によって変われたり、そうやって幸せな方向に向かうことが出来たとき、自分も誰かを幸せにしてあげたくなる。
そんな気持ちって、誰もが持ってるものじゃないかなぁ。
そんな、以前から持ってた私の思いが、この映画で確かなものになって、とても幸せな気持ちになれました。
ああ、本当に、また観たくなってきた。

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* comments(2) * - * 映画・DVD * 23:50 *
*映画「毎日かあさん」 (ネタバレあり)*
この前のレディースデーに、映画「毎日かあさん」を観てきました。

 

原作は、漫画家西原理恵子さんの自身の体験を基にした人気漫画。
毎日新聞に、2002年から連載されています。
今回映画化されるということで、観に行きたいな〜と思っていたけどなかなかタイミングが合わず、
諦めたころにやっと行けました。

原作は、ちょっと変わった家族のリアルな日常を、ギャグを交えて温かく描いていて、私も大好き。
日曜日のひそかな楽しみの1つです。笑

小泉今日子さんと、元夫の永瀬正敏さんが、夫婦役で共演。
漫画の「かあさん」サイバラは、こんなかわいい人じゃなく(笑)こんな感じなので ↓↓↓



イメージぴったり!というわけにはいかないけど(まあ、なかなかこんな人はいない。笑)、夫のカモシダ役の永瀬さんと共に、いい感じに夫婦になり切って?ました。
元戦場カメラマンで、今はアルコール依存症、後にがんに侵されてしまうというカモシダの病的な感じを、永瀬さんが好演されてるなーと思いました。
アルコールをやめられず、何度も入退院を繰り返し、働かず、だらしなく、でも子供のことは大好き。
見ていて腹が立つほどどうしようもない男なのに、どうして許してしまうんだろう?
私だったら絶対こんな人とやっていけないー!なんて思いながら見てたのに、息子と魚釣りをするシーンでは、あまりの無邪気さに思わず声あげて笑ってしまったほどで・・。
女ってそういう無邪気でバカっぽいところに(笑)弱かったりするのよねぇ。。(みんながそうとは限らないけど、私はそうです。。)
そんなカモシダも、戦場カメラマンだったときに見た残虐な映像が脳裏に焼き付いていて、それゆえに精神を病んでしまっているという、哀しい部分もあり。
「好きになった人を、嫌いになるのは難しい。」ってセリフがあるんだけど、本当にそうだなぁ、、、そうなんだろうなぁ、、、と、幾度となく夫を許してしまうサイバラに感心しながらも、共感できる部分も大きかったです。

子役の2人は、とにかくすごくかわいかったです。
お兄ちゃんのブンジは、漫画のイメージそのまま。笑
妹のフミは、「おとうさん」「おかあさん」がちょっと片言っぽく「おとさん」「おかさん」と聞こえるところが、やたらかわいくてツボでした。笑
サイバラの子育ての姿勢には、親として見習うべきところが大きいなぁと思いました。
自由で大らか。 叱るより褒めて育てる。
今の親御さんは、服や靴など汚すのを嫌がって、泥んこ遊びなどさせない人が多いんじゃないかと思うけど、ブンジはいつも全身泥んこになって生き生きと遊んでる。
一昔前の子供という感じ。
サイバラさんが実際に子育てされてた頃の話だから、少し前のことだとは思うけど。
なかなかあそこまで大らかにはいかないよな〜と、感心しながら見てました。
あれが、本来の子供の姿というか、幸せな子供の姿なんだよね。

親が近所同士で仲良しで、子供たちを一緒に遊ばせて、それを見守ってる。
私が子育てしてたときも、そんな感じだったので、ちょっと懐かしく思い出してしまいました。
寝る前に必ず本を読んでやらないと寝ないなんてところは、うちの子と全く一緒だし!
読んでるうちにこっちが眠ってしまったり、絵本に感情移入して思わず私が泣いてしまったことなんてあったな〜。笑
とにかくそんな風に、大変だけど、子育てって楽しいのです。

アルコール依存症の夫を抱え、漫画で生計を立てながら子育てに奔走。
やっと離婚したと思ったら、がんに侵されてしまったカモシダを、また同居人として受け入れる・・。
そんな風に、すごく大変なサイバラの人生なのに、ちっとも暗くなく、いつも明るく生き生きしてて。
それはやっぱり家族の力なのかな〜。
カモシダは、がんになってから家族の大切さに気付き、アルコールもやめて家族と過ごす時間を大切にするようになるけど、時すでに遅しで・・。
最後、亡くなったカモシダのそばでずっと泣いているサイバラに、子供たちがしてくれたことは、「笑わせること」。
どんなときも、笑いって大切! 笑って元気に生きよう!
そういうメッセージがジーンと伝わってきて、涙、涙になっちゃいました。

好きな人がいるっていい。
家族がいるっていい。
子供がいるっていい。
それだけで、明るく元気に生きていけるんじゃないかって。
同じ女性として、とても共感でき、元気や勇気をいっぱいもらえた気持ちです。

ちょっと引っかかったのは最後のセリフ。
うろ覚えだけど、、、「働いて、子供を育てて、あんたを見送って、、、世界中の全部の女がやってることで、それだけで毎日は楽しいよ。」みたいなセリフがあったんだけど、「全部の女」??ってとこで、ちょっと引っかかっちゃいました。
今は結婚しない女の人だってたくさんいるでしょ。
結婚しても、子供を産まない人だっている。
このお話は、仕事して子供を育ててる人だけに向けたものなのかなー。
もちろんそういう人の方が、より共感できるかな?とは思うけど、そうじゃない人にも、元気や勇気を与えられる作品だと思うんだけどな。
だから、全部の・・ってとこで、ちょっとだけ引っかかっちゃいました。
素敵なセリフなだけに、疎外感を感じる人がいなければいいな、、、と。


* comments(2) * - * 映画・DVD * 23:56 *
*映画「恋とニュースのつくり方」*


映画「恋とニュースのつくり方」を観て来ました。



「ノッティングヒルの恋人」「プラダを着た悪魔」と、私の好きな映画のタイトルが2つも並んでいると、気になって気になって・・。
でも、主演の人を知らないし、タイトルがなんだか軽い感じで・・。
これはもしかしたら、DVDレンタルで十分な程度の(失礼!<(_ _)>)ものかなぁ、、、なんて。
そんな風に思って、映画館に行くのを躊躇してました。

そうしたら、ちょうどお友達がツイッターで感想をつぶやいてくれてて。
それ読んで、絶対自分の好きそうな映画だ〜と思って、やっぱり行くことに決めました。
行って本当によかったです。 お友達に感謝。
タイトルだけ見たら、女性向けの軽い感じのラブコメか?って思うんだけど、内容はラブコメというよりサクセスストーリー。
「プラダ〜」のように、主人公が悪戦苦闘しながら成功していくストーリーの中に、「ノッティングヒル〜」のようにキュンとくるポイントが散りばめられていて。
女心をくすぐってくれるのだけど、男性が観ても感動できるようなストーリーだったと思います。

主演のレイチェル・マクアダムスが、とにかく可愛かったです。
いつも仕事に一生懸命。
いつも駆けずり回っていて、元気がよくて、前向きで明るくて。
でもあまりに頭の中仕事だらけだから、恋もうまくできないのよね。
特に美人でもないし、いつも無造作に髪をひっ詰めていて、同じようなタイトなスーツばかり着て、走り回ってる。
そんな主人公ベッキーが、同じ女性から見て、本当に可愛くて。
好感持てる。 好きだな、こんな人。笑

ハリソン・フォードの役が、また面白かった。
プライドの高い頑固な報道キャスター。
ベッキーがプロデューサーを務める低視聴率の朝番組に、出演することになるんだけど、プライドが高すぎるために仕事を放棄したり、我儘放題。
こんなくだらないことやれるか!という表情が、観ていて笑いを誘います。
そんな彼も、しだいにベッキーの一生懸命さに、惹かれていくんだよね。

番組打ち切りになる危機を救ってくれるんだけど、最後にベッキーを引き戻すために、自らプライドを捨てた行為には、本当にキュンとなって泣けます。
普段憎たらしい態度ばかり取っているから、よけいにそこは感動するシーンで。
そのことを知ったベッキーが、スカートの裾を翻して走って戻ってくるシーンがまた、とっても可愛らしくて好きでした。
そのときのベッキーは、いつもと違って髪の毛もひっ詰めてないし、タイトなスーツではなくヒラヒラっとしたワンピース姿だし。
キュンっとくる乙女心を、そのスカートの裾が象徴しているようで、本当に素敵なシーン。 
今も目に焼き付いています。

ただしベッキーが恋に落ちるのは、マイク(ハリソン)ではなく同僚のプロデューサーのアダム。
まあ、歳が離れすぎてるからね。笑
恋人関係じゃないけど、ちょっとキュンとくる関係、ってとこが、いいんでしょう。

観終わって、なんだかとても元気をもらえた気持ちです。
ベッキーのように、キラキラ生きてみたい、って。
もっと元気に、前向いて歩いてみたい、って。
なんか思いっきり走り出してみたくなるような感覚。
私もスカートの裾ひるがえしてみたい〜! ← 影響受けすぎ。笑

素敵な映画でした。
邦題でちょっと損をしている感じはあるけど、いろんな人に観てほしいな〜。


* comments(0) * - * 映画・DVD * 23:53 *
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