ネモトラボルタの東京でのワンマンライブに参加してきました。
Nemotroubolterとしての活動開始から約1年、大阪でのライブに2回行ってはいるものの、やっぱり「ワンマンに行きたい」の想いは強く、とうとう東京まで。
私にとってはかなり思い切った遠征だったけど、本当に行ってよかったです。
以下、ものすごく長いので、興味のある方だけどうぞ。(笑)
下北沢SHELTERは、岩瀬くんとのツーマンがあった大阪のLIVE SQUARE 2nd LINEより、少し小さい感じだったかな?
そこがほぼいっぱいになっていて、後ろの方は、あんまり大きな動きがとれないぐらい、ぎゅうぎゅう状態でした。
大阪では、ミナホのとき最前列、岩瀬くんツーマンのときもわりと前の方だったので、今回はちょっと控えめに後ろの方で。
東京は初めてだし、東京のライブの様子を、ファンの盛り上がりも含め見ていたい・・って気持ちもあったんですよね。
それでもしっかり、ステージのネモくんの姿がバッチリ見える位置をキープしました。
ネモくんが「先に飲んでて」って書いていたので、この日はウイスキーの水割りをオーダー。
「ビアゴーグル」なのに、ウイスキー。 ごめんね、ビールじゃなくて。
だってウイスキー飲みたかったんだもの。 久しぶりだったんだけど、美味しかった〜。
喉が渇いていたので、一気に飲み干してしまいました。 1杯じゃ酔えなかったけど。(笑)
7時ちょっと過ぎにライブは開始。
もうね〜私、ステージの上のネモくんを見るのがものすっごい好き。(笑)
出てきて、顔を見た瞬間に、、、なんだろう。 なんて言ったらいいのかな〜この気持ち。
一瞬でサーーッとすべて忘れて引き込まれる・・っていうかな。
宇宙にはこの人と私しかいない、みたいな感覚。(笑)
それぐらい、ステージの上のネモくんって、私にとって輝いていて素敵なのです。
ネモくん、髪の毛をさっぱり切っていて、私の好きな髪型〜!
もう、すっごいかっこい〜!
逢えてよかった。来てよかった。 なんか知らないけどすごく幸せだ〜。
ケイくんは相変わらず奇妙な感じだけど、慣れて奇妙だとも思わなくなっているからスゴイ。
ベースのハルくんはいつもニコニコ楽しそうにしていてかわいいの。
ドラムのみんちゃんも小さくてかわいいし、このメンバー大好きです。
さあ、盛り上がっていくよっ!!!
セットリストはちょっと自信なし。
楽しみすぎて記憶が飛んじゃった。
でも曲数少ないから、当てはめるとどうしてもこうなんだよね。
たぶん合ってるんじゃないかな? 間違ってたらどなたか教えてくださいね。
1:スキッパブルース
2:東京タンブリン
3:49口径
4:オレ!オレ!
5:湾岸ぶっとばシーガル
6:ヒクイ月
7:野良ボルター
8:新曲 バカの道
9:新曲 怠惰
10:新曲 ??
11:ハートにダイブ
12:ALL I NEED IS LOVE
13:ユメノナカ
en
14:オレ!オレ!
5曲目まで、大阪でのライブと同じ曲順だったような?
アルバムの曲順とも、1曲目を除いて一緒なんだよね。
やっぱり流れ的にいい感じなのかな。
私も、この流れは大好きです。
特に、「東京タンブリン」〜「49口径」〜「オレ!オレ!」までの流れは最高!
もう、めっちゃかっこい〜い。
MCでネモくん、「ビアゴーグル」って何だか知ってる?って。
会場全体、「わかんないー。」の空気。
「ビール飲んでね、気持ちよく酔ったらね、みんな可愛く見えるよーってこと。」
・・・って、なんかそんなようなこと言ってたような。 もう記憶が曖昧です。すみません。
「オレ!オレ!」では、ケイくんがいつものように客席ダイブ。
私の少し前にいた方々が犠牲になっていたようです。(笑)
ステージに戻ったケイくん、ここでズボン脱いでた?
私の位置からはちょっとその様子が見えなかったんだけど(まあ、あえて無理してまで見ようとしてなかったんだけど。笑)
その後、靴だけ一生懸命履こうとしてたようで、ネモくんに「靴がそんなに大事?」ってつっ込まれてました。
そしたら、「会場に乳首が落ちてても感触が分からないから。」 ・・・ん???
なんかもう、意味分かんないし、あまりにもバカっぽいんだけど、そこがまたいいです。(笑)
このときですでに会場はすっごい熱気だったと思うなー。
だって私の前の方に、思いっきり体を動かして踊っている方々や、手を振り上げてる男の人や、叫んでる人たちが、たくさんいたんだもの。
ワンマンすごいー。東京すごいー。・・って、感動してしまいました。
だって、こんなにもネモトラを好きな人たちがいてくれるって、すごく嬉しいじゃない。
大阪ではまだ聴いたことがない「ヒクイ月」が聴けて嬉しかった〜。
アルバムの中でも、結構渋めのこの曲、大好きなんです。
メロディーも歌詞も、胸にぐっときてしまうから。
そして、「野良ボルター」のネモくんハープには、どうしてこう感情を揺さぶられてしまうんだろう。
かっこいいんだな〜。。。もうダメ、完全にやられてますから、ネモくんのあれこれに。(笑)
ネモくんのさりげない「1つ歳をとりました。」報告?に、会場から「おめでとうー!」の声&拍手が。
で、ケイくんから「抱負は?」と聞かれて、ネモくん「増やしたいな。」と。
「楽しかったら増えていくと思うんで、もっとたくさんの人に、ネモトラボルタを聴いてもらいたい。」って言ってました。
本当に、私も心からそう思います。
うんうん、って頷きながら、またこうやって歌ってくれていることに、ジーンと感動したりして。
そして、「ワンマンなので新曲を作ってきた。」って、なんと3曲も新曲を歌ってくれました。
「バカの道」は大阪でも聴いたけど、歌詞をじっと聴くと、なんだか泣けてくるね。
男臭いけど、すごくいい曲。
2曲目は、最初は「タイガ」って聞こえたんだけど、「怠けるのタイダ」って言ったようだったので、「怠惰」で合ってるのかな?
3曲目のタイトルは分からなかったけど、どちらもネモトラらしいかっこいい曲で、大好きでした。
素敵な曲をたくさん用意してきてくれて、本当にありがとう。
「ハートにダイブ」〜「ALL I NEED IS LOVE」で、また会場大盛り上がり。
「ハートにダイブ」のギターソロ、「ALL I NEED IS LOVE」のケイくんとのギターの掛け合いは、何度聴いても声をあげてしまいたくなるかっこよさ。
コール&レスポンスも楽しく、ネモくんも「みんな、ありがとー!」とか言ってるから、これで最後なんだと私も思っちゃって。
ドラムのみんちゃんも、そう思っちゃったらしく、この曲の後、ひとり退場していっちゃって。
そうしたら、もう1曲残ってました。(笑)
いや〜、、、あれは間違えてしまうほどの盛り上がりだったよねぇ。わかるわかる。(笑)
そんなかわいいみんちゃんが好きです。
本編最後は「ユメノナカ」
この曲も聴きたかったから、嬉しかった〜。。。
歌詞の中の「キミ」を自分に置きかえて、妄想炸裂させながら聴いてしまいます(すみません。。。)
でも、こういう内面がクローズアップされたような曲、歌ってくれるのってすごく嬉しいな。
ファンにはすごくぐっとくる曲だと思いますよ。
アンコールはケイくんと会場のみんなによる「オレ!オレ!」、ネモくん途中から参加。
とっても楽しかったです。
再び客席にダイブしたケイくんは、今度は私のいる方までやってきて、腕と肩の辺り触られました。(笑)
曲の前に、ケイくんが出てきて次のライブの宣伝をしてたのですが、それがあまりにも普通で、面白かったです。
普通にもしゃべれるんだ〜。(笑)
叫んでるより、普通にしゃべってる方が、私は好みかも。(笑)
最後まで盛り上がって、ニッコニコになりながらライブは終了。
本当に楽しかったー。
職場のこと、家族のこと、年齢や立場やすべて忘れて、思いっきり楽しめたライブでした。
時間にして1時間と10分くらい? ワンマンにしては短いよねぇ。
でも、とっても凝縮された、濃い時間だったから、時間のわりには長く感じたような・・・。
それにもう、暑くてヘトヘトだったから。 十分満足でした。
ネモくんの顔はずっと見ていたかったから、ステージでずーーっとしゃべってくれてるだけでも、私はよかったんだけどね。(笑)
最高に楽しいライブを、本当にどうもありがとう。
終演後に、COOLのファイナルライブの日に一緒にお酒を飲んだ方々を発見。
・・って言うか、私は最初から気づいていたんだけど、声をかけて忘れられてたら・・っていう心配があったので、声をかけれなかったんです。
だって、そのとき1回会ったっきりだったし。
でも、終演後のテンションで、思い切って声をかけたら、ちゃんと覚えてもらえてて、嬉しかった。
4年ぶりにお話もできてよかったです。
みんなこうやってネモくんのライブを見に来てるんだ・・って思ったら、なんだか嬉しくて。
そして、なんと!ダイちゃんを発見!
ファンの人に挨拶しつつ、会場の外に出ようとしているところでした。
こっ、これは、声をかけなければっ!!!
恥ずかしがるさくらさんを引っ張りつつ(笑)、「ダイちゃん」と思い切って声をかけたら、急いでいたようなのに立ち止まってくれて・・・。
一瞬、何を話せばいいのかと真っ白になりつつ、「結婚おめでとうございます。」と「ブログいつも見てます。」と「これからも頑張って。」は言えたような。
ダイちゃん、ちゃんと顔を見て聞いてくれて、最後に「ネモをよろしく。」と言って、楽屋の方へ消えていきました。
「ネモをよろしく。」だって!
なんてあったかい言葉なんだろう。
ダイちゃんの人柄を見たようで、すごく嬉しくて、心がほっと和みました。
「ネモをよろしく。」って、ええもう、任せてくださいよ。(笑)
ところで、ネモくんのために用意していたプレゼントと手紙、ライブ中ずっと足元に置いたままだったんですが。
さくらさんと2人で、スタッフの方に預けようか・・ってことになって。
大阪のライブのときにも物販にいらした男の方に聞いてみたら、「預かって渡すことはできますよ。」って言ってくださって。
ああ、なんて親切なスタッフさんなんだろう。
しかも、渡した後すぐに、楽屋の方へ持っていってくださって。
スタッフさんにお願いすることすら、勇気がいった私たち2人なんだから、とっても嬉しかったです。
というわけで、今回もまた、直接ネモくんに会ってお話することはできませんでした。
毎回、ちゃんとそういうことできてる人がいるにもかかわらず、私は押しが弱いというか、詰めが甘いというか、勇気がないというか、自信がないというか。。。(笑)
もっと若ければ、ガーンとぶつかっていっちゃうかもしれないのにね。
なにしろ、ずいぶん年上だから。 なんか遠慮してしまうのよね、やっぱり。
でも、こうしているうちに、私どんどん歳をとっていっちゃうのにな、っていう気持ちはある。
そのうちどうしようもないくらい老けてしまって、そうしたらもう恥ずかしくて会えないかもしれない・・・。
そんなこと考えたらせつなくなって、今のうちに・・・なんて思ったりもする。
外見なんて気にしてどうする・・って思うけど、やっぱり気になってしまうじゃない?
こんなこと考えてる私、やっぱりバカだよねぇ。
ライブを観れるだけでも、十分満足なハズなのにね。
どうしてこんな、贅沢で不純な欲望というか(笑)、そんなココロが生まれてきてしまうんだろう。
最後はなんか変なこと書いちゃったね。
やっぱバカだよねー。
読んでくれてる人に、申し訳ない。(笑)
ネモトラのライブは楽しいから、またすぐに行きたくなってしまうの。
でも、私は遠いからねぇ。
今決まっている東京でのライブ、そのどれも私は行けない。
東京の人が、本当に羨ましいよ。
でもまた機会を作って、いつか出かけていきたいと思っています。
それまでまたいろんなこと、頑張ろう。
長い長い文章、最後まで読んでいただいて、どうもありがとう。