約半年ぶりに、馬場さんのライブに行ってきました。
この日の福岡は、快晴。
暑くて上着は要らないくらいでした。
ヤフードームは、ソフトバンクホークスの感謝祭があって、賑わっていました。
ホークスタウンのカフェでお友達と待ち合わせ。
ゆずからのお友達のtaikoと、3年前の馬場さんライブで仲良くなった宮崎からのいちこさん、そしてtaikoと同じ熊本からミュージシャン伊東ミキオさんのお母さま。
最近の馬場さんライブは、だいたいいつもこのメンバーです。
普段は離れていても、こうやって年に2回ほど、福岡で必ず会えるのが嬉しい。
このメンバーいつも面白すぎて、大笑いしてしまうんです。
taikoといちこさんは、私よりずっと熱い馬場ヘッズです。
私なんて、馬場さんのブログにコメントもしてなくて・・・
馬場さんのシングル、最近は買ってなくて・・・
今は頭の中、ワッツばっかり。
それでも、みんな仲良くしてくれて嬉しいよー。 みんな、優しい。笑
馬場さんのライブ何度目かな?
今回初めて、ツアートラックを激写。 ちょっと嬉しい。
会場に入る前、ババタオルを忘れたことに気付いた私。
やっぱり心ここにあらずだとか、やる気がないとか突っ込まれながら、それでも優しいいちこさんが、タオル半分持たせてくれました。
ありがとうー。感謝。
でもさすがに、タオル忘れたのは自分でもショックだったなぁ。
この日も本当はたけしくんのso-soライブとか、関西の森さんのこととか気になっていて・・・。
活動休止したのに、心はワッツに持ってかれたまんま。
心ここにあらずは、本当だったかも。
でも、馬場さんライブは楽しめました!
すごくよかった!
今回、セットリストがかなり私好みだったかな。
それに、席が良過ぎました。
2列目中央だったんだけど、私といちこさんの前、1列目の方がとうとう最後まで来られなかったんですよ。
あんな良席なのに、、、やむをえない事情でもあったんでしょうか。 本当にもったいないです。
そのせいで私たち、馬場さんから丸見え状態(笑)で、なんか恥ずかしくって。
チケット取ってくれるのは、いつもtaikoなんだけど、毎回いい席ばかりで申し訳ないくらいです。
以下、ネタバレありの感想ですので、閉じますね。
セットリストは、終演後にもらえる馬場さんからの手紙が書かれた紙より。
毎回この紙があるから、セトリを覚える必要もなく嬉しいです。
1:スタートライン
1曲目から「スタートライン」。
今回の「スタートライン」は、アルバム「人生の・・」に収録されている、アコースティックバージョンじゃない方の「スタートライン」。
私、どちらかというとこっちのが好きなんですよ。
しんみり聴くより、軽快に楽に聴く「スタートライン」が好き。
このバージョン、初めて聴けて嬉しかったです。
こういう演奏を聴くと、やっぱバンドライブっていいな〜って思う。
2:君はレースの途中のランナー
3:クロノス
「君は・・」は嬉しかったな〜。
初めて馬場さんのアルバム聴いたとき、最初の曲だったから結構印象深いです。
「クロノス」も好きー。
目の前に馬場さんを見上げながら、気持ち盛り上がってきました。
バンドメンバーもしっかり見えるのが嬉しいです。 ごっくんも元気そう。
4:一瞬のトワイライト
5:冷蔵庫に伝言(メッセージ)
「一瞬の・・」も大好きで、何度でも聴きたい曲。
照明もいい感じでよかったなぁ、ホントに。
そして5曲目。
始まったとき、イントロ聴いても何の曲かわからなかったんですよ。
ベスト盤が出された当時、一応聴いていたけど、そのときそれほど印象に残ってはいなくて・・。
最近全然聴いていなかったし・・。
でも、この曲にやられました。
「冷蔵庫に伝言(メッセージ)」、めっちゃいい曲! ウルウルきそうだった。
馬場さんの曲の中でも、こういう種類の曲が私は1番好きだなぁ。
日々の暮らしの中で、相手への優しい気持ちを歌っている、あったかいラブソング。
メロディーは重くなく、軽快で。 応援歌的なものより、こういうのが好きです。
私が馬場さんの曲で1番好きで泣けるのは、「ただ君を待つ」だって以前書いたことがあるけど、この曲には似たようなものを感じました。
「冷蔵庫に伝言(メッセージ)」、「ただ君を待つ」、「今日も君が好き」。
私の好きな3大馬場ソング決定!笑
6:悲しみよ、明日の星になれ
7:海鳴り
ツアータイトルになっている曲、初めて聴きました。
「海鳴り」もかっこよかった! サックスやギターが素敵でした。
8:小さな頃のように
9:STATION
馬場さんの歌声が、バンドの音の響きが、胸に残りました。
「STATION」好きなのよね・・。
背中を〜抱いたら〜♪ この最初のフレーズだけで、妄想の世界へ突入です。笑
プロ野球の話をしてくれたのは、8曲目の前だったかな? よくわからなくなっちゃったけど・・。
ヤフードームには、王貞治ミュージアムというのがある、という話から。
馬場さんは王さんにすごく憧れて育ってきたって。
昔、プロ野球の選手がオフシーズンに修行するのを「山篭り」と言っていたんだけど、「山篭り」と聞いて子供の頃の馬場さんは、ほら穴に住んで不精髭生やして・・ってイメージを持っていて。
少し大きくなったとき、そうじゃなくて旅館に泊まって、昼間少し訓練して、夜は温泉に入って・・っていうのを知って、なんだーって衝撃だったそう。
それから、、、ちょっとうろ覚えだけど、松井のホームランを見た瞬間、隣に座っていたのが武田鉄矢さんだったから驚いた、という話や・・・
王さんの765号ホームラン(世界新記録)達成の瞬間、後ろにいた張本さんが斜め跳びしてるのがすごかったという話。
765号で検索したら画像が出てくるから、見てみて。ほんとすごいから。・・と、えらくお勧めな様子。笑
これがアンコールのときのサプライズにつながるんだけどね。
まだ他にも話してくれたと思うんですが、よく覚えていません。
たぶん今書いたことが、福岡でのみ話してくれたことじゃなかったかと。
あとは、、、インタビューして対談した時の話など、どこかでしてくれてましたね。
中学校のソーシャルワーカーの方に話を聞いたときのこと。
「一緒に揺れる」ことが大事だという話が、馬場さん自身すごく印象に残ったそうで・・。
HPで見れるようになってるらしいので、ぜひ、ということでした。 すいません、まだ見ていません。汗
10:待ち合わせ
11:風の中のI Love You
「風の・・」は好きな曲だな〜って、あらためて思った。
ここ数年の馬場さんのシングル、カップリング曲の方が好きなものが多いです。
12:私を必要としてくれる人がいます
13:そこから始まる愛がある
「そこから・・」がかっこよかったな〜。
バンドの演奏が素晴らしかったです。
14:働楽〜ドウラク
15:勝利の風
16:ボーイズ・オン・ザ・ラン
「働楽」は久しぶりに跳ねた。楽しかったー。
やっぱりこれがなくっちゃね。
「ボーイズ・・」では、いちこさんのババタオルを半分持たせてもらって振っていたら、手の動きが合わなくて変なことになっていたけど・・。笑 ほんと、すいません。
でも、楽しかった!
アンコール。
17:恋をするなら〜ムーンライトランデヴー
18:明日の旅人
19:主人公
「恋を・・」もベスト盤で聴いた曲だけど、忘れていて・・。
この曲も好きなタイプの曲。
馬場さんの昔の曲って、ラブソングがすごく素敵で好きなんだけど〜。
ここで、馬場さんからいくつか報告が。
セトリを書いた手紙の紹介や、次回ライブ報告(福岡は6月18日だそう!)の紙と一緒に、馬場さんも知らなかったようだけど、画像を印刷した1枚の紙が。
中盤で馬場さんが話していた、王さんの765号ホームラン達成時の写真(張本さん横っ跳び)でした。
これ、誰かにあげようか、ってことになって。 いきなり始まったジャンケン大会。
ステージの馬場さんとジャンケンして、負けとあいこは座っていく。
私は最初でもう負けてしまいましたが・・。
最後に残った方、ちょうど18日がお誕生日だったらしくて。 めっちゃラッキーですよね。
バンドメンバーがハッピーバースデーを演奏、馬場さんに名前入れて歌ってもらい、馬場さんがその場でサインしたその紙をもらって握手まで。
見ているこっちまで、なんだかあったか〜い気持ちになりました。
楽しいひとときでした。
「明日の・・」は最近の曲では1番好きな曲。 聴けて嬉しかったな。
やっぱりすごくいい曲!って思った。
そして最後は「主人公」。
馬場さんの歌や言葉の1つ1つに、とってもあったかい心をもらって、幸せな気持ちになれたライブでした。
馬場さんのライブは、いつもあったかいんだけどね。
ただやっぱり今は、ワッツのことが心にずっとあって。
広いステージを見ながら、こんなに広いステージじゃなくていいから、どんなに小さなステージでも、どんな場所でもいいから、ワッツの5人がそこで音楽やってくれさえしたら、私は最高に嬉しいんだよ、って思えて・・。
お友達と別れ、次女に会って食事した後、1人になったら浮かんでくるのはワッツのメンバーの顔・・。
病気ですね、やっぱり。。。
帰り道は月を見ながら、ワッツの曲に浸りながら、帰ってしまいました。
ごめんね、馬場さん。
でも、馬場さんライブも最高でした。 また行きます。
また、taikoにチケットをお願いしよう。笑
それにしても、よく笑った1日でした。 一緒に参加した楽しいお友達に感謝。
馬場さんとバンドメンバーに感謝。 素敵なライブをどうもありがとう。
この写真です。検索したら、確かに出てきました。笑 ↓