ライブのことを書こうと思って、朝からPC開いていたのに、他のことばっかりしちゃってます。
全然書けてない。笑
今日中にUPできればいいかな、と思って、ぼちぼち書いていきます。
広沢くんのツアーは今日の大阪でラストだけど、弾き語りの方は昨日の京都で終了してるから、もうネタバレを気にする必要もないかな。
ずらーーっと書きますね。 たぶん長くなるけど。
MCや曲の感想は、広島と重なる部分もあるけど、全部まとめて書いていきます。
前にも書いたけど、「照和」ってライブ喫茶は、福岡ではたくさんのミュージシャンを輩出してきた音楽の聖地として有名な場所。
天神のど真ん中にあるので、その前はたびたび通っても、中に入ったことはなくて。
今回、広沢くんのおかげで実現しました。 しかも大好きなかっちゃんを連れてきてくれるし。
広沢くん、最高です。笑
正面に長渕剛さんのポスターが貼ってあります。笑
階段を下りていくと、中には60脚ぐらい、椅子が並べられてありました。
私はかっちゃん側2列目の席をゲット。 お友達と3人で座りました。
ゆずが大好きだけど、広沢くんの曲を聴いて「いい!」って言ってくれた
ゆののさんと、風味堂のファンのたいようさん(2人はもちろん初対面)という、ちょっと珍しい組み合わせ。
広沢くんのライブをどう感じてくれるかな?と、ちょっとドキドキの私。笑
席は、前にちょうど椅子がないために、1列目みたいでとてもいい位置です。
お客さんは立ち見の方も入れて、全部で80人ぐらいだったかな。満員でした。
スタッフの方に聞いたら、ライブ中でなければ撮影OKということだったので、ステージの様子を撮影。
今回使っていませんが、後ろに「照和」と書かれたドラム、左端に写っていませんがピアノがあります。
後ろの壁には、アーティストの方のサインがいっぱい。
よく見えないと思いますが、右上はレミオロメンの3人ですね。笑
ステージは段差がほとんどないので、もう本当に目の前、という感じで。 ドキドキせずにはいられません。
ライブはまず、森恵さんから。
広島と同じ3曲「陽はまた昇り」「そばに」「キミ」を歌ってくれましたが、やっぱり素敵でしたー。
本当に、声が素晴らしく、どこまでも伸びていって。
変に甘さがなく、素直に伸びやかで、聴いていてとても気持ちいい歌声をされてます。
広島出身で、メジャーデビューされたばかり、ということですが、歌声は貫禄すら感じさせます。
2回も聴けて嬉しかった〜。 また福岡に来てくれたら聴きに行きたいです。
「陽はまた昇り」で、広沢くんがバンジョーを弾いているのですが、それが重くて重くて、広沢くんの足にすごい負担をかけてしまったらしく、太もも〜膝の部分の感覚がなくなってしまったのだとか。
そりゃあの細い足ですもん。重い楽器を受け止めるのはしんどかったんでしょう。笑
なので、少しずつ回復していってる様子を確認しながらツアー回ってる、なんて話をされてました。
3曲あっという間に終わって、広沢くんとかっちゃんの登場。
もう、この2人が並んで歩いてくるだけで、心がキャイキャイいってしまうんですけど。(←ミーハー)
嬉しくってたまらなかったです。 広島も、福岡も。
1:心の宇宙
この曲、始まり方が素敵。 物語の始まりを感じさせるようで。
アコギとカホンの音とリズムが本当に心地よくて、一瞬で幸せに包まれてしまいました。
広沢くんの歌声は相変わらず伸びやかで素敵だし、それに重なるかっちゃんの歌声が広沢くんの声に本当によく合っていて。
好きなアーティストさん同士のセッションって、本当に嬉しいものなんですよね。
ずーーっと、「嬉しい」がモロに顔に出ていたと思います、私。笑
2:フィッシュマン
3:ヘアーカッター
引き続き新しいアルバムから。
広島で初聴きも楽しかったけど、今回はしっかりCDを聴き込んでから行ったので、少し口パクで歌えたりなんかして。
「フィッシュマン」は海をゆったりと泳ぐような気持ちよさがある曲。
「ヘアーカッター」は演奏がかっこいいー。
もう、2人ともなんてカッコいいんだ!キャー♪ってなっちゃいます。
歌詞がちょっと、怖いんだけどね。
君が首を横に振ると 長い髪が僕の首を切り裂く・・って。。。
NOと言われるのを恐れる男の心理? そんな恋愛してきたのかしらん。笑
途中MCで、広沢くんが森恵さんのさっきの話に触れ、足の感覚がないからと、脳神経外科に行ったこと、悪い病気だったらと心配して脳のCTまで取ったこと、けどどこも悪くなくて単にバンジョーのせいだったこと、など話してくれました。
広沢くん、心配し過ぎだから。笑
3曲終わってかっちゃん退場。
4:ファミリーレストラン福岡ではファミレスは流行ってますか?と。
広沢くんはファミレスが大好きらしく、よく行くんだけど、いつもメニューを選ぶのに悩んでしまうんだって。
和洋中、いろいろあって、どれも食べたくて。
で、先にウエイトレスさんを呼んで、頼まなきゃいけない状況に自分を追い込んで、頼むんだって。
広沢くん、かわい過ぎます。笑 この曲は、そんな曲らしい。
ほんとにかわいくて、ちょっと「みんなのうた」チックなほのぼのした曲。 好きです、こういうの。
5:Smile again
がらっと感じを変えて。 2つ前のアルバム「869本目のアーチ」から。
広沢くんは、こういうちょっとハードな曲も出来るところが好きだな〜。
ギターを弾く指に、おもわず見入っちゃいました。 すごいテクでカッコいいー。
6:夕焼け
7:メガネ
「夕焼け」で、僕らはもう帰らなくちゃ・・の「ちゃ」で力を抜いて歌うところが、なんとも言えず好き〜。
広沢くんがたまに語尾の力を抜きながら歌うの、ツボなのよね。
広沢くんは中学のときに急に目が悪くなったらしく、メガネを初めてかけたときには、視界の良さに感動。同時に、もう戻れない・・という思いになったって。
そんな話を交えながら歌ってくれるのが、とても嬉しいです。
もちろん、後ろ向いてごそごそとメガネをかけてから。
8:LAST TRAIN
真夜中にふと、どこかに行きたくなること、ないですか?と。
ないよね?・・と。
広沢くんは、あるらしい。笑 あてもなく、どこかへ行きたくなること。
この曲はそんな気持ちを歌ったそう。
私、広島ではこの曲のメロディーと歌声にやられて涙していたので、どんな歌詞だかまだ把握してなかったんです。
なので、福岡では歌詞をしっかり聴いていました。
やっぱりこの曲好きだな〜。 なぜかわからないけどジンとくる。
たぶん単純に、メロディーと歌声だと思う。 私には、とても響く歌声なんだ。
ここで、かっちゃんが再び登場。 心の中、「きゃ〜!」ってなる私。
声には出せないんだけどね。
広沢くんライブのお客さんは、わりと大人というか、静かなお客さんが多くてね。(特に福岡は。)
じっくりと、曲や歌声の良さを堪能しよう、っていう素敵なファンの方が多いんだと思う。
私もそれはそうなんだけど、私にはどうしてもミーハーな部分、はしゃいじゃう部分があるから、友達と一緒だと、つい隠せなくてね。
どうだったんだろう? 引かれてないといいな〜って、ちょっと心配。笑
9:手のなるほうへ
10:夢の中で君が泣いてた
やっぱりパーカッションが入ると、なんとなく音が引き締まるし楽しくて仕方ないです。
2年前のツアーでは、ほんとに広沢くん一人だったから。
一人の弾き語りももちろん素敵なんだけど、今回かっちゃんが入ることで、ちょっとだけバンドっぽさを味わえて、すごく楽しかったです。
私が、アップテンポな曲を好き、っていうのもあるかもしれない。
そういう曲だと、やっぱり他の音が入った方が気持ちが上がるもの。
だからいつか、バンドの広沢くんも見てみたい、って思います。
今回かっちゃんは、左足首には鈴をつけ、右足ではシャラシャラいう楽器(名前知らない・・)を時々鳴らし、両手でカホンを叩いたり、たまにザーっと波みたいな音がする楽器(これも名前知らない・・)を揺らし・・・と、大活躍。
ほんと、見ているだけで楽しかったです。 それにあの笑顔。
私も友達も、風味堂のライブ後はいつも、かっちゃんの笑顔にやられていたので、今回こんな近くで見ることができて、2人でキュンキュンしまくってました。笑
ほんと、少年のまま大人になったような笑顔。 弱いです、そういう人には。笑
11:雷鳴
12:ブルースの神様
アルバムのタイトル曲「雷鳴」。 人の心に落ちる雷、というイメージでつけたのだとか。
本当に今回のアルバム、心に雷落とされました。
これまで「理想郷」が1番好きだったけど、それに負けないぐらい好きです。
タイトル曲「雷鳴」は、落ちた〜♪のフレーズが頭から離れなくなる感じ。 いい曲です。
そして「ブルースの神様」。 こういう曲が、私はまた激しく好き。笑
かっちゃんはちょっとお休みして、広沢くんだけの弾き語りだったけど、あっという間に終わりました。
13:ブラブラブ
いやん。めっちゃ楽しい。笑
同じフレーズずーっと繰り返してる曲です。 ブラブラしてたらラブになった、って。笑
広沢くん曰く、今回のアルバムの中で1番しょーもない曲。
でもしょーもなくなんかない〜。 歌詞もなんか、わかる気がするし。
演奏だって、じつはカッコいいし。
それにみんなで歌える曲ってやっぱり楽しい。 簡単だから、初めてでもすぐ歌えるしね。
ずーーっとみんなで、ブラブラブ・・・♪って歌って楽しかったです。
ここで、森恵さん再び登場。
14:大切な日はいつも雨
15:スイマー
「大切な〜」は、前奏が鳴っただけでワクワクしてしまうほど好き。
ピアノが入ったのもぜひ聴いてみたいんだけど、パーカッションとギターだけでもすごく楽しい。
3人のコーラスがまた素敵でね。 もう本当に楽しくて、幸せな気持ちになれました。
このアルバムでは、女性にも歌ってもらったりしてるので、その女性の声をライブでどうするか?って考えていたんだって。
最初かっちゃんに女性役を頑張ってもらう(笑)つもりだったけど、森恵さんが入ってくれたからよかった〜って言ってました。
やっぱり女性がいるといいね、って。
「スイマー」も3人のセッションで、すごく素敵でした。 セッションって好きだな〜。
ここで、本編終了。
アンコール。
16:サフランの花火
広沢くんとかっちゃんが登場して、「サフラン〜」。
この曲、ゆず大好きな友達が気に入ってくれてた曲。 歌ってくれてよかったー。
・・・って思ってたら、その友達、隣で涙、涙・・・。
初めて広沢くんのライブに来て、サフランで泣いてくれるなんて。 私とっても感激してしまいました。
広沢くんの生歌、彼女の心にしっかり届いたみたい。 素晴らしかったよ、ほんとに。
17:くちづけ
ライブの盛り上がり曲を広沢くんとかっちゃんの2人で。
途中、かっちゃんがソロで歌う箇所があって、なぜだかキュンとしてしまう私。
みんなで楽しく手拍子して、終わったらかっちゃん退場。 淋しいけど、ライブも終わりに近づいてます。
18:フレンド
最後は広沢くん一人で「フレンド」。
ライブに来てくれる人を呼ぶとき、「お客さん」っていうのは何か違う気がするって。
もっとぴったりな言葉はないか、、、って考えていたんだけどなかなか浮かばなくて。
そんなときに思いついたのが、この言葉だったんだって。
フレンド。 なんだか素敵。 私たち、フレンドなんだよ。
広沢くんにフレンドって言われたら、なんか嬉しいよね。
この曲、流れるように指で弾くギターがとても素敵。 最後にふっと温かい気持ちになれる曲でした。
「照和」でライブをしたのは初めて、って広沢くんは言ってました。
かっちゃんは風味堂では、昔やったことがあるみたい。
でもこの日、照和はすごく暑くてね。 ちょっとエアコンの調子が悪かったのかな?
最初、私たちのいる辺りには冷風が来ていたんだけど、途中から温風に変わったような気がしてました。
広沢くんも、「暑い」を連発してて。
2人とも、汗びっしょりでした。 気の毒なくらい、暑そうだった。
でも、本当にいいライブをしてくれました。 幸せでたまらなかったの。
広沢くん、かっちゃん、森恵さんの3人に、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
ライブ後は、もっと幸せになれました。
もう相当長くなったので、その他のことは閉じますね。