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*一本の桜の木*


とある小学校にある、一本の桜の木を見に行った。
ソメイヨシノより、少し早い時期に咲く寒桜。ちょうど今が見ごろだった。
横の方に人がいるので、大きさはだいたい分かってもらえると思うけど、ほんとうに大きくて立派で、
横に長く伸びた枝は形良く、天然記念物に指定されるのも分かる感じ。



今日は朝から青空が広がって、数日前の寒さがうそのように暖かい一日でした。
薄いブルーの空に、淡いサクラ色がよく似合ってて、ほんとうに気持ちいい。
ソメイヨシノより少しだけピンクが濃いこの寒桜が、私はとても好きだなぁ。。



桜はどこに咲いても美しいけど、校舎のそばに咲く桜は、卒業という季節と相まって、
胸をキュンっとせつなくさせる。
約90年前に、卒業生によって植樹されたというこの桜、
どんな気持ちで毎年たくさんの卒業生を見送ってきたんだろう。。
風にハラハラと少しだけ散り始めた花びらを眺めながら、ちょっとせつなくなった胸に、
春の空気をいっぱい吸い込んできたよ。



みなさんの街にも、サクラ色の春が早く訪れますように。
* comments(6) * - * つぶやき * 22:51 *
*三寒四温*
三寒四温って言葉は、今の時期のことを言ってるのかと思ったら、元々は違っていたみたい。
真冬に寒い日が三日続いたら、その後比較的暖かい日が四日続き、七日周期で繰り返される現象を言っていたんだって。
元々は中国や朝鮮北部の冬の気候を表す言葉で、シベリア高気圧の影響でそうなるらしい。
でも、その現象がそう顕著に表れない日本では、春先の気温の変化を意味するようにもなったんだって。
調べてみるものだね。

今日はまたちょっと寒かったなぁ。。
まだ、コートをクリーニングに出せずにいる。
日によって薄着をしたり、厚着をしたり、調節が難しいね。
風邪をひきやすい時期でもあるから、気をつけないとね。
冬の間、一度も風邪をひかず過ごしてきたから、今になってひきたくないので気持ち引き締めてます。

先日、桜を見つけた神社で。





鴨さんたちが気持ちよさそうに泳いでた。



鳩さんたちも、エサをもらえるかと思って寄ってきた。
ごめんね。何も持っていないんだ。。



こういう場所は、なんだかのどかで落ち着くなぁ。。
・・って思っていたけど、そのうち鴨さんたちが落ち着かなくなった。
陸に上がって、雄が雌を追いかけてる?
雄同士がつつき合ってケンカしてる?
上に乗っかってバタバタしたりしてる?

な、、、なんだこれは。
春だからか。この時期、動物たちは交尾の季節か?
子孫を残すための自然な行為とはいえ、もう、見えないとこでやってよ、って思っちゃう。笑
近所のうさぎ小屋のうさぎにも、赤ちゃんが生まれた。

ああ、春なんだねぇ。。

人間にも、変な人が出てくる季節だから、若い女性は気をつけてね。(^∇^;)
* comments(4) * - * 日常 * 23:55 *
*近況 〜3月〜*
まだ少し肌寒いけど、だんだん春らしくなってきたね。
今日は午後から晴れたので、近所の神社まで散歩に行ってみたら、早咲きの桜がきれいに咲いていました。
淡いピンク色がすごくきれい!





桜の花を見ると、こんなにうれしくなるのはどうしてかなぁ。
淡くてやわらかくて、ふわっとしてて、上品で可愛らしくて。
観る人の心をやさしくしてくれる、桜。
儚くて、すぐに散ってしまう、桜。。。
毎年変わらず花を咲かせてくれることが、こんなにうれしいなんてね。

最近、お久しぶりの方がふらっと訪れてコメント残してくれることがいくつかあって、ほんとにうれしいです。
一度親しくコメントのやり取りした方のことは、忘れることはないから。
ふっと思い出して、また来てもらえる。
そんな場所があってよかった、続けててよかったなぁ、って思います。
どうぞお気軽にコメントしてくださいね。
私は、相変わらずですから。笑

3月。
私の仕事はずっとお休みだったけど、そのわりにバタバタした日々でした。
ぼーっと過ごした日は、あんまりなかったかな。
三女がもうすぐ大学の寮に入るので、いろんなものを買い揃えたり、そのための手続きをしたり。
娘たちと食事に出かけたり、友達とランチに行ったり、職場の送別会があったり。
今一番好きな高橋てつやさんのライブに行けたのはうれしかったなぁ。
映画には行けなかったけど、家でレンタルした映画やドラマをたくさん観たし。
本の整理や庭の手入れもしたし。
結構充実してたかな。

そうこうしてるうちに、もうすぐ新学期。
また忙しくなるなぁ。。
うれしいような、こわいような。
この時期いつも、自分ちゃんと社会復帰できるのか、って不安になるのよね。笑
まあ、毎年なんとかなってるから、大丈夫でしょう。
もう専業主婦には飽きたから、早く働きたいな。

早咲きの桜は咲いていても、ソメイヨシノはまだこれくらい。
固いつぼみが開くには、まだ日数がかかるかな。
3月が終わる頃には、きっと咲き始めてるね。

* comments(5) * - * 日常 * 18:58 *
*高橋てつやソロバンドライブ @渋谷7th floor 「音和み」*
高橋てつやさんのバンドライブに行ってきました。
渋谷7th floorは、私にとっては3度目。
東京では1番多く行ってるライブハウスなので、一人でも迷わずたどり着けます。
まだそんなには行けてないです。東京には。
けど、去年ぐらいから、どうしたんだ?ってぐらい行ってますね。
てつやさんのうたに出逢ってからです。
距離が全然気にならなくなりました。(お金は気になるけど。(^∇^;))



この日の「音和み」というイベント、3マンイベントだったんですが、最初の暮部拓哉さんというアーティストさんは、一人の弾き語りだけど、とてもよい声で心のある歌をうたうアーティストさんで、素敵でした。
2番手の坂和也さんは、ピアノを弾きながら歌われるんだけど、この日はベースとドラムの方がサポートで入られてて、風味堂と同じ編成だな〜なんて。
結構好きなのよね、この編成。
ピアノかっこよかったし、ベースの音にぐいぐい引き込まれる曲もあったりして、これまた素敵でした。

けど、てつやさんのバンドが始まったら、やっぱり引き込まれ方が全然違ってた。
これは、私がてつやさんの曲を相当好きだからなのかな〜とも思うけど、初めて聴いた人にも、きっとこのクオリティーの高さは感じてもらえるんじゃないかな。
タクオさん(ピアノ)、太郎くん(ギター)、KAZUさん(ドラム)、しょーこさん(ベース)のバンドの音が素晴らしいし、それにてつやさんの歌声が入るともう、私は一瞬で虜にさせられます。

<セットリスト>
1.サバイブレーション(サニぺの曲)
2.アイアンチェリー
3.Greening The Desert
4.マボロシ
5.夜をみていた
6.声(新曲)
7.世界のどこかの
en.夢のはなし

この日は、てつやさんのアコギと掛け声から始まる「サバイブレーション」で、元気にスタート。
この曲、最初のアコギの音からほんとにかっこいい!
太郎くんのギターが入って、さらに気分が上がるんだよね↑↑

「アイアンチェリー」は、ほんとに素敵な曲なんだけど、これまでここまで胸に響いたことはなくて・・。
でも、この日はなぜか、特に響いたなぁ。。
帰ってきてからも、何度も聴いてるけど、聴けば聴くほど沁みてくる曲。
今になって、じわじわきてる。どうしてだかわからないけど。
2番の歌詞が特に好きだし、想い出が笑えるよう〜♪からのメロディーがほんとにいい。
でも一番泣きそうになるのは、涙をこらえないで〜♪からの部分。
てつやさんの心の叫びみたいな声に、どうしようもなく心ふるえる。
もうほんとに、たまらないです。何度も何度も聴いています。

「Greening The Desert」は、笑顔になれる曲で、座ってるけど、やっぱり踊りたくなっちゃう曲。
太郎くんのギターのメロディーが好きなんだー。前にも書いたかもしれないけど。
あと、KAZUさんの笑顔が素晴らしい!
すごく楽しそうにドラム叩いて、うたってるから、私まで楽しくて仕方なくなるの。
好きだなぁ、KAZUさん。
終演後に、初めて少しだけお話させてもらったんだけど、それがなんだか感激でした。
この日は、最後の さよならが僕らの〜〜〜のとこ、ほとんど溜めないですぐにうたってた。
もう、溜めるのも少し飽きてきた頃だから、溜めないでよかった、って思いました。笑

「マボロシ」は聴くたびにどんどんかっこよくなってく気がするー。
タクオさんの鍵盤素晴らしい! 太郎くんのギターも!
てつやバンドはほんとにかっこよくって、すごいでしょーって、その場にいる人みんなに自慢したくなるんだよね。
てつやさんはいつもバンドの人たちをすごく褒めているけど、てつやさんが素晴らしいから、こうやって素晴らしいメンバーが集まっているのだと思う。
だから私には、やっぱりてつやさんが自慢できるアーティストさんです。

新曲の「声」は、うたってもらえるかな?って思ってたから、聴けてうれしかった。
てつやさんのうたとアコギだけで始まって、少しずつ静かに他の楽器が入ってきて、、、っていう素敵なアレンジで。
てつやさんも、すごく心を込めてうたってるのが伝わってきた。
やっぱり生の歌声は、PC越しに聴くよりもっともっと胸に響いたなぁ。。
ちょうどいろいろあってね。
自分がこんなにも心乱れやすく、傷つきやすく、どうしようもない人間だって気付いて、でも誰にも話せなくて、一人で泣いて。
そんなことを繰り返してたから、「声」の歌詞に考えさせられたし、私だけじゃないって思えたし、心に寄り添ってもらえてる気がした。
たぶんね、、、もう100回ぐらい聴いてるかもしれない。。
そして、私は元気になれたから、この曲をうたってくれて、ほんとにありがとう、って思う。

「世界のどこかの」は、明るい曲で、大好きな曲。
この曲や「Greening The Desert」って、誰が聴いても、いい感じの曲だな〜って、好きになってもらえそうな気がするんだけど?
だから、ラジオやCMなど、もっといろんな場所で流してもらえるといいのになぁ。
私が、力のあるディレクターとかだったらよかったのに、なんて考えてしまう。
けどきっと、売れるとかそういうことよりも、そのときその場にいる人の心にどれだけ伝わるか、そういうことにこだわってうたってくれてると思うから。
そういうとこが好きで出逢えたと思うし、うたにそういう気持ちはいつも表れてると思うから。。
この曲、毎日聴きたいので、早くライブの音源でもYouTubeにあがるといいのにな、って思う。

この日は、MCも少なめで、震災のことに少し触れた程度だったかな?
その分、1曲1曲を、とても丁寧にうたってくれた気がします。

アンコールが聴けるというのも、ほんとにうれしかった!
ほんとはもっともっと、何時間でも聴いていたくて、まだまだ終わりませんようにーって、祈るような気持ちだったけどね。
アコギを持たず、ただうたに集中したてつやさんの「夢のはなし」。
素敵だったぁ。。
ああ、この曲でほんとにおしまいなんだ、っていうせつなさもあって、なんだかポーっと放心状態で聴いてたなぁ。。
この曲の太郎くんのスライドギターがまたね、、、泣けるんだよね。
どうしてあんなに良い音なんだろう、って思う。

ほんとに素敵なライブでした。
タクオさんファンの人には、なんだかすみません。
どうしても、視線が「てつやさん」⇔「太郎くん」となってしまう私なので(笑)、感想も偏りがあるかもです。
私の思ったことを、そのまま書いてます。
いつものように、長くてすみません。笑
なんだかライブの余韻が抜けなくて、まだ思い出してはふわふわしてます。
また早く次のライブに行きたくてね。。

あ、そうだ。この日のライブのてつやさんの名言。
「日光と高橋てつやバンドのライブは、ストレス発散にいい。\(^o^)/」です。
医学的にも証明されてるんだって。(日光の方だけ、のはず。笑)

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* comments(5) * - * 高橋てつや * 13:42 *
*三月って。*
なかなか暖かくならないね。

三月っていつもこんなだったかな?って、日記をたどってみた。
そしたら、三月の日記の中に、「雪が降った」「雨がよく降る」「まだまだ寒い」っていう言葉をたくさん見つけた。

そういえば、一昨年の三月は、たけしくんとタクオさん(たけお)のライブで、島根まで車を運転して行った。
その帰り道、高速で吹雪のような大雪に遭い、途中のPAで車を停めて、雪の写真を撮ったっけ。
あれはもう、三月の終わり頃だったはずなのに。

去年の三月、東日本大震災が起きた。
その直後から寒くなって、被災地に雪が降り、こんなときに、自然ってなんて容赦ないんだ、、、って、泣きたい気持ちになったっけ。

三月はいつもこんな風に、暖かさと寒さを繰り返し、早く春物の服や靴を身に着けたいのに、なかなか出来なくて、春がますます待ち遠しくなってしまう。
そんな月なんだなぁ。。

今日は、午前中に所用を済ませ、午後からは家に居て、やらなければならないことを済ませたり、TVを観たり、家族と話したり、普通に一日を過ごした。
午後2時46分になったら、家に居た家族みんなで黙祷をした。

三月は卒業シーズンでもあるし、いろんな人のいろんな想いが、まだ少し冷たい風に乗って、いろんな場所へ流れていく時なんだな、って思う。
去年からもっと深く、もっと強い想いが、たくさんの願いが、そこに加わった。

今こうやって普通に生活していられる幸せに感謝して。
一日一日を、二度とない今この瞬間を、大切にしながら生きようと思う。
日本が、世界が、地球が、美しく平和な住み場所でありますように、っていつも願いながら。


* comments(2) * - * つぶやき * 17:34 *
*春はもうすぐ*
毎年のことだけど、冬の間は寒いからって庭がほったらかしになっていて。
枯れ葉は落ちるわ、 終わった花はそのままだわ、なんだか荒れ放題。
そんな庭だけど、フェンス沿いに植えたさざんかの花だけは咲いていて。
おかげで、適度に彩りがあって、庭が淋しくなりすぎず助かってる。

そのさざんかも、そろそろ終わりに近づいた頃。
私もやっと庭へ出て、枯れ葉を集めたり、雑草を抜いたり、肥料をまいたりした。
気付いたら、クリスマスローズにもこんなにたくさんつぼみがついていた。



下の方に、うつむきがちに、開いてる花が少しだけ。
でもきっと、来週には満開になると思う。



紫陽花にも、枯れて切り込んだ枝のあちこちから、新芽が顔を出していた。



あっちにも、こっちにも。
若くてツヤツヤ、イキイキした葉っぱが。



ここ数日の暖かさで、ぐんと伸びたチューリップの芽。



チューリップ以外にも、スイセンやクロッカス、ムスカリも芽を出した。



すごいよね。球根って。
土の中で、ちゃんと春の訪れを感じて、ニョキニョキと顔を出す。
そういえば、、、土手に行ったら、つくしも顔を出してるかもしれない。
今度探しに行ってみようかな。



プリムラの花も、きれいに咲いた。
やっぱり庭に彩りがあるっていいね。
カラフルな花がたくさん咲く、春がほんとに楽しみだなー。\(^o^)/



けどまだしばらくは寒くなったり暖かくなったりだから、みなさん風邪には気をつけて。
花粉症の人には、たいへんな季節だね。。
* comments(2) * - * 私の庭 * 18:16 *
*こだわり*
いつも身に着けているものや、持ち歩いているものって、どんなものでもいいってわけじゃなく、こうでなければいけない!っていうこだわりがあるものが多い。
たとえば、携帯電話や、手帳や、お財布、腕時計など。

だって、ほんとうに気に入ったものじゃないと、すぐに飽きてしまって長く使えなかったりするから。
気に入ったものだと、それを持っているだけで、毎日うれしい。
そんなものだよね?

前にスケジュール帳について書いたから、今日はお財布のこと。
私はお財布にも、すごいこだわりがある。

長財布は、以前使ったことがあるけど、ダメだった。
手が小さいからかなぁ。。なんか財布を重いと感じてしまって。笑
片手にすっぽり収まるくらいの、小ぶりなものが好き。
そして、これは絶対。がま口じゃないとダメ。
なぜだかがま口がすごく好き。ファスナーなどではいけない。
色は、以前ブルー系も使ったことあって、結構気に入っていたけど、今はやっぱり暖色系がいい。
黄色はお金が貯まると言うけど、なんだかそれを狙ってるようで。笑
黄色は好きだけど、別の暖色がいいかな。

これは、長女が私に買ってくれたものだけど、その条件を全部満たしてる。
さすが、私の好みをよく知ってるなーって思ったよ。
ANNASUIのお財布なんて、奮発したものだとびっくりしてしまったけど、うれしかった。
蝶のマークがかわいくてお気に入り。



ちゃんとがま口だし。笑
開くと中が小花柄で、かわいいところも気に入ってる。
見えないところまで、手を抜いてない感じが好き。
カードを入れるところもたくさんあるし。
毎日大切に使っています。



私、ほんとうにがま口が好きで。
今気に入って使ってるバッグも、がま口タイプ。
そしてその中に入れてるポーチも、印鑑ケースも、裁縫セットも、がま口。笑
どうしてだろうなー。
指でパチってひねって開けるのが、いいんだよね。
昔ながらのお財布っぽい感じ、好きなんだなぁ。
見た目もレトロでかわいいと思うし。

また、こだわりのあるもの、お気に入りのもの、あったら紹介するね。
* comments(8) * - * 好きなもの・お気に入り * 22:42 *
*卒業*
3月1日。
三女の高校の卒業式でした。



三人目の子の卒業というのは、また特別に感慨深いもので。
これで高校の卒業式も、ほんとうに最後なのだな、、、という思い。
それに加え、なぜうちの子が??と不思議に思ってしまったけど、先生方により、答辞を読む子に選ばれてしまったから。
初めての体験に、私も朝からドキドキしていました。

遠慮がちで、人前に出ることは苦手な三女なのに、なぜか中学・高校と部長を任されたり、入試も推薦で通ったりと、周りからいっぱい持ち上げられてきました。
でもそうやって、自分の子を信頼してもらえるのって、親にとっては本当にうれしいものですね。
先生やクラスのお友達、部活のお友達には、感謝の気持ちでいっぱいです。

答辞は、とても立派なものでした。
落ち着いてゆっくりと、声も大きくはっきりと、最後まで一字も間違えずに読み終えました。
文章も三女が自分で考えたものだったけど、三女らしくてよかった、といろんな方に言われました。
私は、途中から涙をこらえられなくなって、鼻水もじゅるじゅるして困ってしまったけど(笑)、三女がここまで立派に読めるなんて思っていなかったので、感動で胸がいっぱいになりました。
よい卒業式だったな。。

式後にホームルームで、担任の先生から卒業証書を受け取って、全員が前で一言ずつ言うのだけど、女の子はみんな涙、涙になってて。
それでも頑張ってクラスのみんなや先生、両親に感謝の気持ちを言うものだから、またそこでもらい泣き。
よその子もみんなかわいかった。
これからみんなバラバラになってしまうんだな、って思うと、私まで淋しい気持ちになってしまったよ。

三人目の子が、高校を卒業。
親としては、ひとつ役目を成し遂げたような気持ちになります。
私が産んだ、あの小さかった子供たちが、もう三人とも一人立ちする年齢になった。
なんだかすごいことだなぁ。。
私はいつも音楽に夢中で、アーティストさんに夢中で、ドジも多いし頼りない母だけど、子育てだけはちゃんとやってきた、って思うから。
それだけが自分の誇れることかな。。
他にはなにもないけどね。

おまけの画像は、おひなさま。
毎年、写真載せてる気がするけど、手のひらサイズの小さなお雛様です。
私が生まれたときに祖母が買ってくれたものなんだけど、まだどこも傷まずきれいです。
小さなケースの中に、にぎやかに全員揃ってるところが、かわいくてお気に入り。
3月3日はお寿司に甘酒で、我が家の大きく育った娘たちをお祝いしましょうか。
あ、私も一応女の子(笑)だから、仲間に入れてもらってもいいかなー。


* comments(10) * - * 日常 * 17:29 *
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