ついに!
高橋てつやさんのうたを好きになりすぎて、アルバム全曲について感想を書かずにはいられなくなりました。笑
サニーペッパーズの曲も、ソロの曲も、どれも好きでたまらないのです。
「ぼくらのサニー」「セブン」「ヌード」「LG-1」と書いていこうと思います。
もう書いてしまった曲もあるけど、いいのです。
何度でも書きます。笑
わかっていただける人は少ないと思うけど、もしこれを読んで興味を持っていただいた方がおられたら、ぜひてつやさんのライブに足を運んでみるか、こちらでCDを購入して聴いてみてくださいね。→
32Pネットショップ
てつやさんの次回ライブの案内はこちら。→
サニーペッパーズHPスケジュール私にとっての大切な大切な1枚です。 てつやさんとの出逢いの1枚。
このCDをお友達にもらわなかったら、私は今もてつやさんのうたを知らなかったかもしれない・・。
もしかしたら、一生出逢うことはなかったかも。
そんなことを考えたら、縁ってすごいな、出逢いってすごいなって、なんだか感慨深いです。。
私にこのCDを選んでくれたお友達にも本当に感謝だし、うたってくれてるてつやさんに心から感謝だし、良いタイミングでこのCDを受け入れた自分の心も褒めてあげたい。笑
ちょうどね、1年前の今の時期なの。ふっとハマり始めた瞬間。
去年の4/20の日記に、そのこと書いてます。→
2011年4/20の日記
この日からだったんだな。。
そしてこの1年の間に、いったい私はこのアルバムを何回聴いてきたんだろう。。
あ、、、すみません。一人でしみじみしちゃった。
もうね、ほんとにかけがえのないもの、かけがえのない人のように思えているので。
この前、このアルバムの全曲紹介を、てつやさんのブログで読みました。
3年前に書かれたものですが、それを読むことによってより一層このアルバムを聴く楽しみが増え、さらにさらに深くハマってしまってます。
前置きが長くなったけど、全曲感想の第1回目、いきます。(^-^)ノ
1:ウィリーウィリーウィリアムくんの恋の歌、とありました。
ウィリーウィリーとは、塵旋風(dust devil)を表すオーストラリアの言葉でもあるんだって。
ウィリーという言葉のリズムが気に入って、調べていたら見つかったそう。
曲に歌詞をあてはめる作業は、そう簡単じゃないこと、とっても苦労されたこと、文面から感じられて、そしたらますます歌詞をしっかり聴こうと思うようになりました。
前奏なしでいきなりてつやさんの明るい歌声から入るところがとても好き。
それも、「踊りだすよ」という言葉から。
一瞬で楽しい気持ちにさせられます。
テンポのよい明るくて爽やかなサウンドに乗って、こぼれる言葉のリズムがまたテンポよく軽快で、ウキウキした気持ちになる。
なんだろう、ウィリアムくんのちょっと不器用な恋愛をあたたかく見守ってるような、そんな心境にさせられるんだな。
「キラキラに光る 砂ぼこりで包んで」・・って表現がとても好きなのです。
砂ぼこりが光ってるんだよ。
美しいと思えないものだって光ってるの。キラキラキラって。
恋の魔法なのかな。。
2:戦場のラヴソングこの曲はとにかく、てつやさんの歌声がかっこいい!!って思った曲。
ロックなバラードを唄うてつやさんは、男っぽく、力強く、かっこいいです。
最初の「華やいだ・・」って声の響きがもうかっこよくて、ちょっとクラクラ。笑
あと、私が特に好きな箇所は、「ひび割れた雲は 若すぎた日の心 何度目の雨だ? そしてまた はじまる」ってところです。
歌詞もかっこいいのだけど、てつやさんの歌声がとにかく素敵。
なんて力強く真っ直ぐで、信念のある歌声なのかって。
私はね、ほんとに、てつやさんの歌声に打たれたの。
歌声って、その人の心を表していると私は思っていてね、てつやさんの歌声に揺るぎないもの、信じられるものを感じたから、この人の歌について行きたいって思いました。
3:ロックスターこういう明るいカラッとした元気なロックもいいなぁ。
今のソロのてつやさんでは、なかなか聴けない感じの曲だもの。
聴いてみたいなー。この曲を唄うてつやさん。
こういう曲を聴くと、バンドってやっぱりいいなぁって思ったりもします。
「誰もがみんなロックスター・・」って、歌詞もおもいきりロックでかっこいい。
それでね、「右ならえでストレス抱えてる!」のところのてつやさんの声の出し方が、なんかドキッとするの。
ちょっと囁き系の声に弱いんです。笑
そして、てつやさんも書いてたけど、私もやっぱり気付いたらイントロで頭を振っちゃってました。笑
4:どんくらいイントロのギターを聴いたときから、ああこの曲好きだなーって思った曲。
メロディーがすごく好き。
それで、最初はバラードっぽいのに、途中からドラムのリズムが変わってロックな感じになって、おもしろいなーとも思ってた曲。
歌詞の「どんくらい」にも、なんとなくキュンとなっちゃうんだよね。
この曲だけじゃなく、てつやさんがラ行の代わりに「ん」を使うのがすごく好き。
「伝わらないな」じゃなくて「伝わんないな」。
「取り戻したいものがあるのさ」じゃなくて「取り戻したいものがあんのさ」。
「探してるんじゃないって」じゃなくて「探してんじゃないって」。
「どれくらい」じゃなくて「どんくらい」。
なんかキュンとなるの。どうしてかわからないけど。
「ん」には母性本能くすぐられるなにかがあるよ。笑
それで、タイトルに二つの意味を持たせた、って書いてあったんだけど、、、
私そのとき、一瞬で浮かんだ答えがあるんだけど、、、違うかなぁ。
説明するのも気恥ずかしい、って書いてあったから、わからなくなったの。
気になってしょうがないなぁ。。笑
5:心の恋人ほんわかした優しい曲で、なんかホッとさせられる大好きな曲。
最初歌詞を聴いたとき、この男女はいったいどういう関係なのかな?って思ったの。
とても好きなのに、つき合ってるわけではないのかな?って。
「触れ合うことはないんだけど 心が触れ合うスタイル」
男女でそういう関係って成り立つのかなぁ?って、いろいろ考えてた。
でも、今はなんとなくわかる気がする。
いつもそばにいるわけじゃないけど、心が包まれて幸せで、触れ合うことはなくても、心は触れ合ってて、たまに逢うと忘れてた何かを取り戻せるような、そんな関係。
お互いにそんな風に想い合える関係があるとしたら、ほんとにステキだなぁって思う。
恋愛にルールはない、っててつやさん書いてた。
ほんと、こういう恋の歌って、聴いたことないなぁと思う。
てつやさんの歌詞って、普通なようでどこかセンス良くて魅かれるの。
この曲だと、「生まれたてのような 月影のライト」なんてフレーズがとても好き。
長くなっちゃうので、ここで休憩することにします。
続きはまたすぐに書きます。