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*高橋てつや×KAZU「アナロジー」予告ムービー*
アルバム「アナロジー」の予告ムービーを、てつやさんがUPしてくれたので、ぜひ観てみてくださいね。

自作の予告ムービーを作ってたなんて知らなかったです。
とってもステキなムービーに感激!
埼玉にあるとっても素敵なスタジオでレコーディングされたようなんだけど、てつやさんの歌と、KAZUさんと二人の音が、その風景に溶け込んでいて。
こんな場所でレコーディングしたんだよ、って見せてもらえたこと、嬉しかったなー。
そして、アコギとドラム(カホン)だけの音って、とってもシンプルだけど、軽やかで心地よくって好きだなーって感じられた。
そしてそして、やっぱりてつやさんの歌声が素晴らしくって!
はー。(///∇///) もう、キュンキュンしっぱなし。笑
ただでさえメロメロなのに、こういうの観ちゃうとたまらないね。
早くアルバム全部聴きたくて、生の歌もいっぱい聴きたくてたまらなくなる。
ライブに行ってアルバムを手にする日が、ほんとうに楽しみ!
アルバムを抱きしめて、めっちゃ幸せな気持ちになってる自分を、妄想してばかりいます。笑

てつやさんの歌を聴くためなら、どこにでも行きたいと思う。
そんなには行けないけど、行けるだけ行きたいと思う。
こんな気持ちは、きっと一生続くものではなく、いつかは衰えてしまうものだとは思うけど。
だからこそ、今の気持ちを大切にしたいなぁ、って、最近考える。
何かを好きでたまらないと感じられる心。
それっていつの日かキラキラと思い出される宝物かもしれないな、なんてね。

5月と6月、てつやさんとKAZUさんに逢いに行く!
大好きな歌と音をたっぷり感じにいってきまーす。
その日まで、いろんなことを頑張らなくっちゃ!(≧▽≦)ノ



* comments(2) * - * 高橋てつや * 23:48 *
*癒しスポット*
4月ってなんだかバタバタですね。
私の仕事は4月が特に忙しいので、毎日ヘトヘトに疲れてしまって。
春になって、花はたくさん咲くし、ワクワクすることも多い月だとは思うけど、新しいことが始まって、緊張したりプレッシャーの多い月でもあると思う。
私は昔から、苦手なんだなー、4月が。

でも、私には、心を癒すいくつかの方法があって。
まずは車の運転が好きだから、大好きな音楽を聴きながら車を走らせる。
それから、無心になって庭いじりをする。
庭のカメに話しかける。笑
美味しいおやつを、自分用にだけ買って食べる。
心が癒されるような本を読んだり、映画を観たりする。
そして、天気のいい日には、ここへ来て風車と一緒に海を眺める。



私のブログでは、もうおなじみになってる風車くんです。笑
職場から車で10分ほど。
仕事帰りにやって来ました。
実家に行く途中の道でもあるので、しょっちゅう前を通っているんだけどね。
ここに車を止めているのは、仕事の合い間にちょっと休憩しに来たおじさんたちぐらい。
歩いて風車のとこまで行く人なんて、滅多にいません。
そんな、静かな場所。
私の大好きな癒しスポット。



ここから海を眺めていると、ほんとうに心が落ち着くの。
穏やかな海で、船がゆったりと浮かんでて。
海の色も、春夏秋冬、季節ごとに変化するのがわかるのよね。
ちょうど今は、ツツジの花が満開でした。



はぁーーー。気持ちいーーーい。(* ̄。 ̄*)(ちょっと暑すぎたけど。。)
・・と、癒されて帰ったその晩に、ビックリな発表が。
なんとなんと!
東京60WATTSが大阪でライブ!!!O(≧▽≦)O
我を忘れて喜んだね。興奮した。
去年の年末の、東京でのライブに行けなかったからね。
大阪だったら、ちょっとぐらい無理しても行っちゃう!
ワッツはまたいつライブしてくれるかも分からないもんね。
私にとっては、2年半ぶりのワッツのライブ。
カッコいいの観せてもらえるかなー、と、ワクワク。

6月にそんなお楽しみもでき、大好きなてつやさん関係も5月以後は忙しくなりそうだし。
ちょっとウロウロしてしまうかもです、私。いろんな土地へと。笑
疲れた、なんて言ってる場合じゃないなぁ。
がんばらないとね。
たけし日記も、毎日更新されるようになって、うれしいな。(*^_^*) 
* comments(0) * - * 日常 * 23:01 *
*モッコウバラ*


毎年同じような写真を載せてばかりいるなぁ、とは思うのですが。
今年もまたたくさん咲いてくれたので。



なんだかいつも庭自慢?みたいで何だなぁ〜とも思うのですが。
人には「手入れもそんなに要らなくてね。」と言ってはいるけど、考えてみれば夏場に数回枝をカットしたり、何度もフェンスが倒れかけて固定したりと、一番手をかけてるのはやっぱりこのモッコウバラかもしれない。
だから毎年、必ず咲いてくれることが、とってもうれしいのです。



やさしい黄色で、素朴で棘のない、可憐なモッコウバラが、今年もやっぱり大好きだなぁと思う私です。



* comments(4) * - * 私の庭 * 21:43 *
*アナロジー*
大好きな高橋てつやさんの新しいアルバムが、6月に発売されることになりました。
タイトルは「アナロジー」
全9曲入り。
てつやさんのライブで、ドラムやカホンを叩いてるKAZUさんとの共作です。

うれしいー!(≧∇≦)
ほんとうにうれしい!
今まで、音源になっていない曲が多すぎたのです。
ライブに行かないと聴けない曲ばかりなのに、ライブにもそんなに行けない私は、聴きたい曲を聴き逃すことも多くて。。
 
聴きたい曲を、家に居ても、車に乗ってても、聴きたいときに聴けるって、なんてうれしいんでしょう。
まだCDを手に入れたわけでもないのに、舞い上がっています。笑

あんまりうれしいので、9曲について、私なりの想いを書かせてもらいますね。

1、ドレミ
ライブでは、コール&レスポンス(てつやさんによれば最初はみんなシーンとしてる。笑)もあって、盛り上がる(はずの)曲。
歌詞もメロディーも明るくって大好き。
ライブじゃないバージョンだと、どんな風に録られてるのか、楽しみ。
2、はじまりのうた
私にとっては、てつやさんソロに心奪われた最初の曲。
いつ聴いても、何度聴いても、不思議なくらい胸をギューっと掴まれる。
ソロとバンドの音源はすでにあるけど、KAZUさんと二人の音で聴くのは初めてだから、どんな感じになってるのかな〜とすごく楽しみ。
3、暗いベイビー
てつやさんのファルセットがすごくかっこよくってしびれる曲。
バラードじゃない曲でのファルセットがこんなにステキだなんて!
ギターもかっこいいし、この曲をいつも聴けるなんて!って、それだけで心がひゃーひゃー言ってしまう私なのです。(≧▽≦)

4、バイテン
タロテツのクリスマスイベント以来、すごく聴きたかった曲。
まだ一度しか聴いてないけど、てつやさんにすごく似合ってた印象が。
入っててくれてうれしーい!ヽ(*´▽)ノ♪

5、グレイ
この曲も、まだ一度しか聴いたことない曲。
じつはもう歌詞もメロディーも思い出せないんだけど、すごくかっこいい曲だったから、聴けるのがうれしいし、ほんとうに楽しみ!( 〃▽〃)

6、夏のしわざ
久しぶりだなーって思った。
私にとっては、去年の夏の幸せだった大阪のライブを思い出して、ドキドキする曲。
私が勝手にストーリーを作って、妄想しながら聴いてた曲でもあります。笑
しっとりした良い曲だから、いつもそばで聴けると思うとほんとにうれしい。(///∇///)

7、夜をみていた
とってもセクシーでかっこいいと感じてる曲。
同じ言葉の繰り返しを、こんなにステキに唄えるなんて、才能を感じるし、てつやさんの歌声だからこそなのだと思います。
「はじまりのうた」と同様、KAZUさんと二人での音は初めてなのですごく楽しみ。

8、声
ライブでも映像でも、何度も何度も聴いてきた曲だけど、やっとちゃんと音源になるのだと思うと、なんだか感激。
てつやさんの想いがいっぱいの曲。
歌詞が心にフィットして、辛いときには私もずいぶん助けてもらいました。

9、多年草
初めて聴く曲だから、どんな曲だろう?と、期待でいっぱい。
今はタイトルから、想像をふくらませています。
未発表の曲を最後に入れるというお楽しみを付けてくれて、ほんとにうれしい。ありがとう!(*^_^*)


以上、簡単にだけど、書いてみました。
どの曲も、私にとってとても大切で、抱き締めたくなるような曲ばかりです。

全曲、てつやさんの歌とアコースティックギター、KAZUさんのドラムとカホンだけの、シンプルな演奏になっています。

KAZUさんというのが、また素敵なアーティストさんでね。
とっても歌心のある演奏をされるというか、もう顔の表情や体全体で、曲を表現してる、そんな感じ。
いつもすごく楽しそうに演奏されてるので、KAZUさんも一緒のライブのときには、私も視線がKAZUさんにちょくちょく行ってしまって、そのたびにこっちまで楽しい気持ちにさせられるんです。
気持ちがまた熱くてね、いつも本気で一生懸命。
夢を持って前へ前へ進んでいく、そんな、ほんとに素敵なアーティストさんなんです。

てつやさんとKAZUさん、二人での先行販売ライブも決まっています。

2013516日(木)大阪・SEVENDAYS

2013518日(土)埼玉・入間music cafe SO-SO

その後、6月には東京でレコ発のイベント。(日にち、詳細は未定。)
その後、全国各地へライブしに来てくれるそうです!(場所は未定。)
気になった方は、ぜひ近くに来られたときにでも、ライブに足を運んでみて欲しいなぁ。
絶対、もっと聴きたい!もっと観たい!・・って思うような、素敵なライブをしてくれるハズです。
てつやさんの生の歌声はほんとに素晴らしいので、ぜひ体感して欲しいです。
私が惚れ込んでる歌声です。(///∇///)

以下、てつやさんのブログより、二人のプロフィール、載せときますね。

【プロフィール】

高橋てつや・・・バンド「サニーペッパーズ」の歌うたいとしてアルバムの全国リリース。全国ツアー、ワンマンライブなど勢力的に活動。サニーペッパーズ活動休止後、201011月より本格的にソロ活動を展開。精鋭ミュージシャンをバックにした”高橋てつやバンド”のライブやソロ弾き語り、ユニットなど多数のライブイベントに出演。圧倒的な存在感の声を武器に独特の詞世界を表現する歌うたい。

KAZU・・・音楽専門学校在学中に受けた東京ディズニーランドのバンドオーディション合格をきっかけにプロ活動を開始。多くのアーティストのライブ、レコーディングなどのバックを務める傍ら、バンド『サルーキ=』のメンバーとして、6年間活動。200711月、 自身の音楽活動に専念するため、バンドを脱退。歌を決して邪魔しない歌心あるグルーヴィーなドラミングと独自のスタイルを追求したカホンプレイには定評が ある。またマーチング経験を活かしたクラシカルなプレイも得意としている。最近ではルーツミュージックをバックグラウンドにしたグルーヴドラミングを評価 され、八代亜紀のホールコンサートなどにも抜擢されたり、テレビCMでの演奏などでも活躍中。ジャンルレスに活動の場を広げている。

KAZUさんと二人の「ドレミ」と「声」、よかったら聴いてみてくださいね。
この頃のてつやさんって、顔も体もまんまるだなぁ。笑
今は少し痩せられたようで。
ライブで逢えるのが楽しみでならない私です。(〃∇〃)



* comments(0) * - * 高橋てつや * 06:08 *
*詩画集*
久しぶりに、本棚から出して、手に取って見た本がある。
星野富弘さんの詩画集。
 


きっかけは、庭の草抜きをしてて、たんぽぽの花を見つけたこと。
たんぽぽを見つけたことは、何度もあって、そのたび思い出してた詩があったのだけど。
今回なぜか、本をもう一度手に取って、読んでみたくなった。

買ったのはもう20数年も前のこと。
大学を出て、就職して間もない頃だったかな。
職場の人に教えてもらって、一目で花の絵と詩の世界に魅かれた。

星野さんは、高校で体育の先生をしておられた人。
学生時代から器械体操が得意で、体操部の顧問をしておられた。
そのクラブ活動の最中に、宙返りで失敗し、頸髄を損傷。以後、手足の自由を失われた。
数年後、手足の全く動かない体で、口に筆をくわえて絵や文を描くことを始められた。
描き始めたばかりの頃の文字や絵も、「かぎりなくやさしい花々」や「風の旅」の中に載せられています。

それから数年後には、詩画集を出したり、作品展を開くほどにまでなられたわけだけど。
絵のタッチがやさしくて綺麗なだけじゃなく、添えられてる詩がとてもいい。
文字もまた、味があっていいんだな。。
たんぽぽを見ると、思い出す詩はこんな詩。

  
  いつだったか きみたちが 空をとんで行くのを見たよ
 
  風に吹かれて ただ一つのものを持って

  旅する姿が うれしくてならなかったよ

  人間だって どうしても必要なものは ただ一つ

  私も 余分なものを捨てれば 空がとべるような気がしたよ


              (四季抄「風の旅」より)

星野さんの、お母さんへの気持ちをうたったものもたくさんあるのだけど、その中でもこんなものも。


  神様が たった一度だけ 

  この腕を動かして下さるとしたら

  母の肩をたたかせてもらおう

  風に揺れる ぺんぺん草の実を見ていたら 

  そんな日が 本当に来るような気がした

              (四季抄「風の旅」より)



私には、星野さんの心の中のこと、本当にはなにも分かっていないのかもしれない。
けど、ただただ、星野さんの詩に、絵に、心打たれるのです。
「鈴の鳴る道」は、ほんとうに素敵な詩画集。
ページをめくった瞬間に、絵に、文字に心奪われる。







こんな風に。
全部を見せたいほどなんだけど。笑
20数年経っても、やっぱり大好きで心打たれるもの。
久しぶりに手に取って、またしても星野さんの世界に夢中になってる、私。
花が大好きだから、よけいに魅かれるのかな。
変わらないものってあるんだなぁ。


あ、そうだ。
余談ですが。
この古い詩画集がこんなに綺麗なのに、スヌーピーブックスがなぜあんなに破れてるのか、疑問に思った人がいたらいけないので。(いないかな?笑)
スヌーピーブックスは、昔本棚の下の方に並べてたのもあって、子供がよちよち歩きの頃に、度々本棚から放り出されて、破られたり食べられたり(笑)してしまったのです。
その度、セロテープで貼っていたけど、時が流れるにつれ変色してあんなことになってしまいました。
でも、中身は綺麗なんですよ。
・・・と、一応弁解しておきます。笑

* comments(2) * - * 好きなもの・お気に入り * 00:47 *
*四月の花*
四月になって、庭が少しずつ賑やかになり始めました。

モッコウバラ一号が、今朝咲きました。
まだ開きかけだけど。
いつも、窓際のこの場所が、一番最初に咲くのです。



他にもつぼみがいっぱい。
葉もモリモリ生い茂ってて、花が全部咲いたときには重みでフェンスが倒れるんじゃないか、
という恐れが、また今年も。(^∇^;)



小さなモッコウバラの苗を植えてから、何年になるのかなぁ。
毎年枯れずに、四月にはちゃんと花を咲かせてくれるって、ほんとに素敵なことですね。
たくさん咲いたら、また写真UPします。(*´∀`*)



モッコウバラの下の花壇のオステオスペルマム、今年もたくさん咲きました。



秋に球根を植えたスイセンも、良い香りを放っているし・・・



色とりどりのパンジーも・・・



そして、いちご。
花のあとに実が生るものは、やっぱり楽しみも2倍ですね。
真っ赤な美味しい実が生る日はいつかなぁ。
蟻さんに食べられてしまわないうちに、摘み取らなければならなくて、毎年戦いなのです。
だいたい2つか3つは、蟻さんに取られてしまいます。

今日は、父の命日でした。
7年前の今日は、桜がまだ満開でした。
父の葬儀の日に嵐のような大雨が降って、桜の花びらを全部流していきました。
父は、桜と一緒に天国へ昇っていったんだな、って思った。
あの日から、もう7年・・・。

今でも、病院のあの部屋から、手を振る父の姿が忘れられなくて。
どんな気持ちでいたのかな。
父のことを思い出すとき、真っ先に浮かぶのが、あの笑顔で、あの姿なのです。

今日は長女と一緒に花を買って、父のお墓に行ってきました。
2013年4月9日。
もう桜はほとんど散って、緑の葉っぱがサワサワと揺れる桜の坂道を、ゆっくり通って行ってきました。
いつもより少し長く、父に語りかけてきたのだけど、届いてるといいなぁ。

* comments(4) * - * 私の庭 * 20:06 *
*COBALT HOUR*
ユーミンのアルバム「COBALT HOUR」。
この中から1曲を選ぼうと思ったのに、選びきらなかった。。
だってどの曲も好きなんだもの。

出逢ったのは私が大学生になったばかりの10代後半の頃。
ほんとうによく聴いた。
特に、片想いだったときや、失恋したときにはお世話になった。笑
ユーミンの曲は、女心をとても繊細に、かつ大胆に描き出してくれているから。
素直で可愛い気持ちばかりじゃなく、嫉妬や後悔のようなちょっとドロッとした気持ちまでも、
暗くならず、明るくカラッと唄ってくれるから。
自分の気持ちと重なる部分も多くて、聴くと「わかる、わかる!」と元気をもらえた。

大学時代、よく聴いていたのは、「PEARL PIERCE」から「DA.DI.DA」までのアルバム。
どれも大好きだった。
今聴いても、青春時代を思い出して、甘酸っぱい気持ちになる。
最近のお気に入りは、それよりもっと以前の、荒井由実時代のアルバム。
懐かしいのに、古くない。
サウンドが新鮮で、歌詞の気持ちにやっぱりすごく共感できる。



写真は、アルバム「COBALT HOUR」のイメージで。
海だったり、旅だったり、花だったり。 そんな感じかなぁ。
桜はもう、葉桜になりかけてますが。
アルバムの中で特に好きな曲は、昔から「ルージュの伝言」と「少しだけ片想い」なんだけど。
最近特に好きだなぁと思うのは、「何もきかないで」。
ちょっと歌詞が、不倫っぽい感じもありつつ、でもなんか沁みるなぁ、って。
前奏の口笛から、間奏のスライドギターまで、音もすごくムーディーで好きなのよね。

  あなたはあなたの 私は私の淋しさ
  心の隙間を埋め合えれば それでいいのよ
  もっともっとはやく めぐり会えたなら
  悲しい秘密は なかったはずなのに

                 「何もきかないで」 荒井由実

そしてやっぱり、今でもホントに大好きなのは「ルージュの伝言」。
ダンナの浮気に怒った妻が、家を出てダンナのママに言いつけに行くという歌。笑
好きだなぁ。
すごく可愛いと思う。
ダンナのママに叱ってもらおうだなんて。
私にはそんな発想はなかったなぁ。
私がダンナに腹を立てたときは、実家には意地でも帰れなくて、ダンナのお母さんという発想もなくて、
深夜の一人ドライブで泣いてたもん。笑
そういうとき、お嫁さんに会いに来てもらえるお義母さん(姑さん)っていいなぁ、って思う。
私、そういうお義母さん(姑さん)になりたいなぁ。
・・・って思ってよく考えたら、うちには女の子しかいないから、姑さんにはなれないんだった。笑
うーん、残念。。

あとそれから、最近面白いなぁと思うのは、「CHINESE SOUP」。
さやえんどうのさやを自分の心に例えて、豆を別れたおとこたちに例えてるの。
煮込んでしまえば形もなくなる、って。 もう、最高じゃないですか。
そういうちょっぴり意地悪だったり、潔かったりするところに、元気もらえるんだなぁ。

  椅子に座って爪を立て さやえんどうのすじをむく
  さやがわたしの心なら 豆はわかれたおとこたち
  みんなこぼれて鍋の底 煮込んでしまえば形もなくなる
  もうすぐ出来上がり

                 「CHINESE SOUP」 荒井由実


いつもじゃないんだけど、時々不意に聴きたくなるのが、ユーミンの曲なんだ〜。
たぶんね、ちょっと淋しかったり、ちょっと女々しくなったり(笑)してるときに、聴きたくなってると思う。
恋してたり夢みてたり、そういう気持ちを持ってる限り、ユーミンの曲はいつもそばにある気がする。
これからもきっとそうかな。


* comments(2) * - * 好きなうたと私 * 16:59 *
*スヌーピーブックス*
もう長年の間大好きで、元気をもらえるもののひとつ。
スヌーピーブックス。

もう30年ぐらい前のシリーズを、ずっと大切に持ち続けていたのだけど、
さすがにもう破れて貼ったテープもパリパリになってたり、変色してたりで、、。
それでも、先日本棚を整理したときに、手に取って見てしまったら、やめられなくなってしまった。



スヌーピーとその仲間たち(ピーナッツ)の世界がほんとうに大好き。
ただ可愛いだけじゃない。
大人が生きるヒントになるようなことを、いっぱい学べるんだよね。
私がとても共感できるのは、登場人物のそれぞれがみんな、何かしら劣等感を抱えてるところかなぁ。。

わりと最近買った本に、こういうのがある。
「気持ちが楽になるスヌーピー」



「悩んだときに元気が出るスヌーピー」というのもある。
どちらも、ピーナッツの作品の中からの選集なんだけど、とても良いものが集められてる。
私が特にお気に入りなのは、まずはチャーリーブラウンの草野球での盗塁シーン。



これがねぇ、、、チャーリーブラウンは勇気がなくて、チャンスなのになかなか盗塁できなくてね。
やっと思い切って盗塁したと思ったら、半分も行かないとこですっ転んじゃう。
そして、仲間に散々言われてしまう。
ピーナッツの仲間たちは、いつも容赦ない。
思ったことをハッキリ口にする。
これだけ言われたら、誰だってめげるよなぁ、って思ってしまう。
でも、チャーリーブラウンはどんなにこき下ろされて落ち込んでも、懲りずにまた野球をする。
そこが大好きだ。笑
いくらやっても上達しないんだけどね。
どんなにダメでも、どんなに落ち込んでも、また立ち直れるってステキだなぁと思う。

それからもうひとつお気に入りなのは、ライナスの毛布への執着心。



いつも毛布を手放せない幼児性のあるライナスの大切な毛布を、姉のルーシーがどこかへ埋めてしまう。
その毛布を、ライナスは必死になって探しまくる。
ほんとうは毛布なんか手放してしまったほうがいいに決まってる。
そのほうが、ライナスのためでもあるし、成長できるのに。
それでも、ライナスは辛くて、辛くて、毛布を探しまくる。
そして、ついに毛布を見つけたときの喜びようったら!
その姿があまりにも可愛くて、こんな風に思ってしまう。
無理して変わらなくったって、立派にならなくったって、いいじゃないか。
自分の大切なものを、大切にしてればいいんだよ、って。
それが世間一般の正しい判断と違っていたとしても。。

あ〜あげればまだまだ、お気に入りの箇所はたくさんある。
大人になればなるほど、ピーナッツの世界が大好きになる。
きっと30年前より今のほうが、いろんなことを心に感じながら読んでるんじゃないかな。
あ〜ほんとうに大好きで、愛しい!笑

ずっと大切にしたい私の愛読書。
これからも何度も手に取って読んでは、癒されたり元気をもらえたりするんだろうなぁ。

* comments(2) * - * 好きなもの・お気に入り * 22:46 *
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まかない付アルバイト