高橋てつやさんとKAZUさんの大阪SEVEN★DAYSでのライブに行ってきました。
アルバム「アナロジー」の先行販売ライブ。
来月発売の新譜を、いち早く大阪に届けに来てくれました。
KAZUさんの大阪遠征の予定に合わせて、SEVEN★DAYSさんに出演枠を作っていただいたそうで。
いやぁ、、SEVEN★DAYSさん、大好きだなぁ。(///∇///)
てつやさんの新譜を、ほんとうに心待ちにしてたので、この日のライブは嬉しさと緊張感が入り混じってやたらドキドキ、ドキドキ・・。
そんな中、仕事を終えて大急ぎで大阪まで。
SEVEN★DAYSは初めて行くライブハウスで、ちょっと不安だったけど、迷うことなく無事に到着。
お店の前の道には、出店がたくさん出ていてビックリしました。
なにかのお祭り?
でもそれほど盛大な感じでもなかったので、大阪の人はこういうの好きだから、ここら辺では毎日こんな風に出店を出してるのかな???σ(・ω・*)・・なんて思いながら。
店内に入ると、1階がレストラン&バー、2階がライブハウスになっていました。
ステージは段差がほとんどなく、唄っているアーティストさんと目線が合う感じ。
女性アーティストさんが2人唄われた後、てつやさんとKAZUさん、そしてまた女性アーティストさん2人、という順番でした。
もともとは女性アーティストだけのイベントだったらしく、そのせいかお客さんは男性が多かったみたい。
KAZUさんは、最初のたなかゆりさんのときにも、1曲カホンを叩いてました。
こういうのはほんとに得した感じ。
KAZUさんのカホンはほんとかっこよくて、叩いてる姿もかっこよくて、耳だけじゃなく目も楽しませてくれるのよねぇ。
ステキだったなぁ、KAZUさん。(〃∇〃)
さあ、てつやさんとKAZUさんの出番。
何を唄ってくれるかなーって、ドキドキ、ドキドキ・・・。
てつやさんは、物販に居たとき着てた赤いポロシャツから、白いシャツに着替えての登場でした。
赤いポロシャツも似合っててステキだったから、今日はそのままラフな格好でやるのかな?って思ってたら、ちゃんとステージとそうじゃないときと分けてるんだね。(*´∀`*)
<セットリスト>
はじまりのうた
暗いベイビー
ドレミ
バイテン
声
多年草
この日のてつやさん、素晴らしかったなー。
ほんとに最高にかっこよかった。
なんていうか、歌うたいとしての自信を持って唄っているようだった。
すごく堂々としてたし、大阪に足跡残そう!!っていう気合いが感じられたし、歌声もいつも以上に力強くよく伸びて素晴らしかった。
観ていて誇らしく思えたよ。こんな素晴らしい歌うたいのファンでいること。
ステージのてつやさんが、ほんとうに大きく見えた。
なんだか嬉しくて、嬉しくてたまらなかったなぁ。。
それに加え、私の聴きたかった曲が全部聴けたことも嬉しかったなぁ。
ライブ前にいろいろ予想してたんだけど、アルバムの9曲の中でも、この6曲だったら私は最高に嬉しいんだけどなーって思ってた、まさにその6曲だったの。
最後に「多年草」を唄ってくれたときは、心が「キャー!(≧∇≦)」って叫んでたよ。
そんな感じで、心から満足いくライブだったから、あっという間の時間だったけど、心が満たされてしあわせでした。
ほんとはもっともっとたくさん聴きたいし、もっともっと長く観ていたい。
その想いは心の奥にいつもあって、最近はどうしようもないくらい湧き上がってきて自分を苦しめてたりしたんだけど、、。
でも、この日は心から嬉しくて、しあわせだったなぁ。
そんな気持ちになれた自分が嬉しくて、素晴らしいライブをしてくれたてつやさんとKAZUさんには、感謝の気持ちでいっぱい。
どの曲も素晴らしかったんだけど、特に「バイテン」と「多年草」が聴けたのは嬉しかったなぁ。
「バイテン」はタロテツのクリスマスイベントで1回だけ聴いて、今までになかったような曲だけど、てつやさんに似合ってていい感じだなーって思ってた曲。
やっぱりすごく似合ってた!
そしてものすごくかっこよかった!
こういう曲も唄えるんだなぁ、てつやさん。。
なんだろう。「男・高橋てつや、人生を唄う。」って感じ?
かっこよかったぁ。。
惚れ惚れしちゃった。(///∇///)
歌も圧倒されるほど上手くて、ここら辺でもうすっかり心奪われて、放心状態になってた。
この日の「声」も素晴らしかったなぁ。
優しく語りかけるようで、でも芯にしっかりした強さがあって。
「声」は最後とは言わなかったけど、もしかしたらこれで終わり?って思ったの。
てつやさんの前に唄ったアーティストさん2人が、5曲しか唄わなかったのもあって。
MCも長かったし、時間的にも仕方ないかな、って思ってた。
そしたら、聴きたかった「多年草」を唄ってくれたから、すっごく嬉しかったなー。
何か1曲得をしたような気持ちになったし、満足度がぐーんと上がって、しあわせだった。
未発表の新曲を、最初にこのライブで唄ってくれた。
それって特別な感じがして、ほんとに嬉しいものだね。
「多年草」は明るくて爽やかなメロディーで、歌詞もすごくやさしくて、大好きな曲になったよ。
「暗いベイビー」と「ドレミ」は楽しかったー。
アップテンポな曲での、てつやさんの気合いの入れっぷり(?)がすごく好き。
ギターもすごく良い音で鳴ってて、かっこよかったなぁ。
「暗いベイビー」で裏声と普通の声が行ったり来たりするのは、ほんとに私のツボで、たまらなく興奮してしまう。笑
手拍子を始めたら、たぶん女性アーティストを観に来てた私の隣に居たおじさんも、一緒に手拍子してくれて、なんか嬉しかったな。
KAZUさんのカホンがまた、いいのよね。
音だけでもかっこいいんだけど、顔の表情や身体の動きも豊かだから、目で観ても楽しませてもらえるの。
すごく楽しそうに、いい顔で演奏してくれるから、こちらまで自然に笑顔になっちゃう。
「暗いベイビー」と「ドレミ」のカホンは特に、かっこよかったなー。
他の曲でも、てつやさんの歌を決して邪魔しない、ちょうどいい強さで叩いてくれるから、聴いててとても心地いいのよね。
そして、順序が逆になってしまったけど、最初の曲は「はじまりのうた」だった。
この曲が最初に来るライブの流れが、私は大好き。
一瞬でその会場に居る人の心を掴む、そんな力のある曲だと、私は自分がそうだから、思ってるんだよね。
この曲はね、私にとってほんとうに特別なの。
てつやさんソロで、最初に受けた衝撃が大きくて、今もそれは変わらずという感じ。
他の曲を好きでどんなに聴いてても、この曲が流れ始めると一瞬で心もってかれる。
不思議なほど真っ直ぐに入ってきて、心をギューっと掴んで離さない、そんな曲なんだなぁ。。
だから、聴けて嬉しかった。
何度も聴いてる曲だけど、唄ってくれて嬉しかったよ。
MCは相変わらずハラハラする感じでね。笑
なんだろう。あのもたもたする感じ。笑
他の女性アーティストさんたちが、みんな滑舌よくペラペラと喋られるから、てつやさんがよけいゆっくりに思えてしまってね。
いつものことなんだけど、「もういいから次の歌に行って」っていう雰囲気(笑)になってしまうよね。
どうしてなんだろう?
でもね、これがてつやさんなんだなぁ、って思いながら、観てたよ。
頑張ってー!って思いながら。
会場がしらけそうになってきたら、ハラハラしちゃった。
あ、MCの内容はね、たしか、サニペのときに大阪に来て電車に乗ってたら、いろんな人からチラチラ見られた、って。
自分まだ全然有名じゃないって思ってたのに、みんなに見られるし、とうとう近づいてくる女性がいるから、「サインかな?」って期待してたって。
そしたら、女性専用車両だったって。
これだけ喋るのに、何分?笑
しかも、予想のつくオチだったから。笑
てつやさんは、前の晩に何十分も考えたらしいけど、、。
まあ、そんなところも、てつやさんらしくてかわいいとこよね。(・・ってもう、ベタ惚れですから。(///∇///))
だから、MCのせいで1曲削られてしまった、なんてことにならなければ、私はいいかな。
歌を減らさなければ、それでいい。(なんか偉そう。笑)
この日は、「声」で終わりかと思ったら「多年草」まで聴けたし、なにより歌の力がすごかったから、MCのことなんて忘れちゃった。笑
あ、そういえばてつやさん、出店のことは、「僕たちのために出店まで出してくれて・・」って言ってました。
これはウケてたなぁ。笑
ほんとうに楽しかったなぁ。
今回、一緒に観てた人が、私と同じ感想だったのが、嬉しくて嬉しくてね。
てつやさんの歌はすごい!って。二人で放心状態になってたの。笑
やっぱり、そういうのって嬉しい。
一人でも多くの人の心に、てつやさんの歌が届いてほしい。
てつやさんの喜ぶ顔を見ていたい。
また大阪に来れるといいな、てつやさん。
また来れますように。
CDは会場に着いてすぐに買ったら、第1号だって。
KAZUさんのサインは、考えてみたら初めてもらった。
てつやバンドのライブで何度も逢ってるのに、サインはまだだったなんてね。
家に帰って、何度も何度も聴いてるよ。
てつやさんが、ヘッドフォンで聴くことをオススメしてくれたから、そうやって聴いてる。
今回ちょっと手の込んだ贈り物を持って行ってたんだけど、荷物増やして申し訳なかったかなーって思ってたから、喜んでもらえてすごく嬉しかった。
私なりの「ありがとう」を込めた、渾身の作だったんだよ。笑
そばに置いてもらえてたら嬉しいな。
ステキなライブを、アルバムを、ほんとうにどうもありがとう。
アルバムの曲については、またあらためていっぱい書きたいな。(ノ∀`*)