高橋てつやさんとKAZUさんのユニット初のCD「アナロジー」のリリースパーティに行ってきました。
そう、この日がレコ発。
私は、大阪の先行販売で、1ケ月以上も前に早々と手に入れてしまってたけど。
そして、もうかなり聴き込んでしまってるけど。
東京では、初売りなんだなぁ。
金曜日だったので、仕事が終わってから、ピューっと飛行機で。
それが、数日前に九州の南に台風が発生してて、ほんとにハラハラだったのです。
いくら雨男のてつやさんでも、2度も台風呼んだら、さすがに笑えません。笑
なんとしても行きたいー!と念を送っていたら、台風が引き下がってくれました。笑
ありがとう。ありがとう。
というわけで、下北沢へ。
羽田から電車間違えて逆方向へ行ってたり、通勤時間と重なって押し潰されたり、もうなんか泣きそうになりながら。笑
雨と湿気で髪の毛ぐちゃぐちゃになるし、こんな髪の毛でてつやさんに逢うの?とやや落ち込みながら、開演の少し前にやっと到着。
SEED SHIPは私には初めてのライブハウス。
てつやさんの映像では何度も登場する場所なので、一度行ってみたかったんだ。
だから、この風景を見た瞬間、ちょっと感激!
そうそう、このグランドピアノがある風景。
ここはきっと昼間のライブも自然光が入ってステキだろうな。
さあ、いつものように一番前に座ったら、ライブスタート。
まずはいがらしのぶはるさんから。
いがらしさん、初めて聴くアーティストさんだったけど、熱いステージ素敵でした。
全身で唄われてる感じがしたなぁ。
歌に、生身のいがらしさん自身が表れてる感じがして。
アップテンポな曲でのギターは格別にかっこよかったけど、「あたし」という曲におもわず涙出そうでした。
「あたし」の続編が入ってるというCDを買ったので、聴くのが楽しみです。
2番手は、Blossomの武井さんに、saxとピアノの方が加わったムーディーナイツというユニット。
これがまた楽しかったー。昭和歌謡という感じ。
昭和の時代に青春を過ごした私には、たまらないものがありました。笑
カバーで「ジュリアに傷心」をやられたんだけど、それが一番盛り上がったーなんて伝えてしまい、あとで失礼だったと気付いて焦りました。。
でも、私の年代は誰でも、チェッカーズやられたら顔が輝くと思うな。笑
KAZUさんは、カホンでどちらにも参加されました。
ほんとにいろんな方のサポートをされて、毎日どこかでライブやってるような方なのに、これだけ数多くのアーティストさんの曲を覚えて叩けるなんて、と感心してしまいます。
努力を惜しまない方なんだろうなぁ。。
それなのに、自分を強く押し出すこともなく、アーティストさんの歌を最大限に生かす演奏をされて、その上楽しくってしょーがない!って感じの表情や体の動き。
素晴らしいなーと思う。
いつも観るたび元気をもらえます。
さてさて、いよいよてつや&KAZUのユニット。
よくアーティストさんの着てるものまで細かくレポする方がおられますが、私はそういうのはあんまり気にしないほう。
ただ、白シャツだったらちょっとときめくくらい。
ヒゲは濃くないとうれしいくらい。
髪の毛短くなってたら反応するくらい。笑
この日のてつやさんは、日に焼けて髪は短く、顔も少し痩せてスッとしてたので、なかなか精悍な感じに見えましたよー。(///∇///)
セットリスト。
1、夏のしわざ
2、ドレミ
3、バイテン
4、新曲(奇跡のしらべ)
5、暗いベイビー
6、声
7、多年草
en.
8、はじまりのうた
いやー、どの曲も素晴らしかったなー。
もう、難しいこと書こうと思っても書けないので、諦めつつ、、、
ただただ、良い声だったなー。かっこよかった。(〃∇〃)
「バイテン」の力強さに、心もってかれるのですよ。
出来立てホヤホヤの新曲も、軽やかで優しくて、幸せな歌詞で、素敵だったなー。
もう一度聴きたい。
てつやさんって、以前は結構歌詞が飛んだり、ってことがあったのに、今年になってから全然そういう場面に遭遇してなくて。(私が行ったライブではね。)
その分、歌詞がしっかり伝わってくるようになったし、歌うたいとして頼もしさを感じるようになったと思う。
観ていて誇らしさを感じてしまうくらいに、歌に力を感じるのよねー。
大阪のライブがすごく良かったから、きっとこれから東北でのライブを通して、また大きくなって帰ってくるんだろうなーって。
なんか母のような気持ちで期待しちゃいます。(///∇///)
それにしても、作る曲作る曲が、どれも私の心にフィットするものばかりで。
この調子だと、当分離れられそうにないなぁ。
まだまだ、遠征はやめられそうにないなぁ。
困ったなー。笑
この日はてつやさん、MCは控えめで。
KAZUさんに譲ったのかな。
KAZUさんがマイクを持って、ほとんど喋ってました。
「アナロジー」についても、「複雑なものを簡略化する」という意味で、いろいろ手を加えたり加工した音が多い中で、ほんとにシンプルにありのままのギターとカホンとドラムの音だけで作った、って。
分かりやすく説明してくれました。
でもてつやさんのグダグダなMCがないのも、それはそれで淋しいもので。笑
グダグダでもいいから、しらけてもいいから、気にせずてつやさんらしさを発揮して欲しかった、って気も少しあったりして。
やっぱりもっと時間が長いほうがいいなぁ。
いっぱい喋って、いっぱい唄うてつやさんを観てみたい。
その想いは、ずっとずっと、叶う日まで大切に持っていようと思います。
ライブ後は、さすがレコ発だけあって、てつやさんとKAZUさんのところには次々といろんな方がCDを買いに行かれてました。
てつやさん、KAZUさん、とっても楽しくてしあわせな夜を、どうもありがとう。
そうそう。
「徹也の部屋」のときに、お昼を用意してくださったてつやさんのお友達が来られててね。
今年になってお店をOPENされたんだけど、アンケートに答えてたので、丁寧に招待状をもらってたんですよ。
それで、行ってみよう、って思って、翌日行ってきました。
神保町の
「green greetings」というお店です。
とっても可愛らしいお店。
モッチモチの米粉で手作りしたパンが美味しいの。
ポケットみたいになってて、中に野菜がたっぷり入ってる。
私のは、厚切りベーコンも入ってる
「スタミナポケット」というもの。
フォークで食べるので、食べにくさはなかったです。
お野菜は、店主さん本人が現地に出向いて
仕入れてこられてたりして。
びっくりするくらい、野菜が美味しいです。
スープも、ジンジャーティーも、やさしい味でGOOD!
おまけに、てつやさんの話をいっぱいしてくださって、
私にはとても幸せな時間でした。(ノ∀`*)
またいつか行けるといいな。