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*空を見上げる*
 

映画「風立ちぬ」を観た帰り道。
屋上の駐車場から、夕方の空を見上げた。

そういえば、夏の空を見上げることは、あんまりないなぁ。
だって日焼けするのが嫌だから。
どちらかというとうつむいて、日の光を避けるようにして歩くことが多い。

屋上から見上げる空は、なんにも遮るものがなくて、
夕方とはいえ、ジリジリと照りつける紫外線。
暑かった。すごく。

でも、なんか見上げたくなったから。
空をぐるりと見渡して、深呼吸。

夢を追い続けること。
誠実に、まっすぐに生きること。
やれることを、精一杯やること。
愛する人を、愛すること。

どんな状況にあっても、自分を見失わない青年の姿に、勇気をもらった。

んー。なんだか清々しい気持ち。
やっぱり空を見上げないとだめだね。
暑くても。

なんかちょっと日焼けした気がするけど。。


* comments(4) * - * つぶやき * 00:26 *
*「新しい青の時代」*
山田稔明さんの「新しい青の時代」を購入した。

最初の出逢いは、GOMES THE HITMANの「手と手、影と影」という曲の歌詞だった。
歌詞を読んで、不思議と心揺さぶられる感じがして、忘れられなかった。
歌詞から始まる出逢いもあるんだな。
こんなことは、初めてだったかも。
最近になって、いろいろ試聴をしてみて、なんだか心躍る感じや、胸がキュンとなる感じがしてた。
たぶん私はこの人の曲をとても好きなんじゃないかな、という気がした。

でも、初めてだとなかなかCDを買ってみる勇気がなくて。
そうでもなかったらどうしよう、とか、もったいないかなぁ、とかいろいろ。
ライブも観たことなければ、何も詳しいことは知らないアーティストさん。
それでも、どうしても聴いてみたい気持ちが勝って、ソロの新しいアルバムがちょうど発売されたので、それを先日手に入れた。

買ってよかったー!って、心から思ってる。
11曲入りのアルバム、全曲が全部いい。
メロディーと声と言葉が、とても気持ちよく、心に入ってくる感じ。
1曲目のイントロのハーモニカとアコギの音に、もう最初から心躍る感じがして、それだけで私絶対このアルバム好きだなーって思えてしまうほど。
そしてそこから、これでもか、ってぐらいに好きと思える曲が並んでて、ちょっとドキドキしてしまう。
そして最後の「あさってくらいの未来」という曲。
なんだか分からないけど、じわっと涙。 悲しいんじゃなくて、あたたかい涙。
なんだか胸が、きゅーんと締め付けられて。

 もし僕がもう一度だけ空を飛べたら 
 君をどこへ連れてゆこう
 もし君の願い事が全部叶うとしたら 
 どうしよう

 夢から覚めて おどけたステップ
 暮れなずむ街
 また明日って手を振る
 振り子じかけで進んでく日々のなかで

 「うれしい」や「かなしい」じゃ なんにも伝わらない
 そんな気持ち 複雑な感情を わかりあえたらいいな
 夜明け前に雨はあがるって 天気予報はまた言うけど
 僕らが今 知りたいのは 明後日くらいの未来の話

                「あさってくらいの未来」より。

まだそんなに知らないけど、このアルバムしか聴いていないけど、
この人の言葉がとても好きだなぁと思う。
聴けば聴くほど、歌詞の世界に引き込まれていく。
心の奥を、揺さぶられてたまらない。
上手く説明はできないけど、私が日頃感じてるいろんな感情と、山田稔明さんの歌にある感情、それがとても近いような気がする。
なんだかよくわからないけどね。。

特にお気に入りは、「あさってくらいの未来」、「光と水の新しい関係」、「やまびこの詩」、「光の葡萄」かなぁ。
いやでも「どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと」も好きだし、「一角獣と新しいホライズン」もいいなぁ。「日向の猫」も・・って結局全部になったりして。
何度も何度も聴いています。

出逢えてほんとうによかったなぁ。
ジャケットの絵にも、青にも、心魅かれてしまう。
大好きなアルバムが、また1枚増えてうれしい。


山田稔明
GOMES THE HITMAN.COM
(2013-07-07)
コメント:「新しい青の時代」

* comments(2) * - * 山田稔明 * 00:10 *
*ツバメの子*


この前、角島で見つけた、ツバメの子。
羽をプルプル震わせて、おかあさんの帰りを待っているのかな。

角島は、海と空と自然がいっぱいの島だから。
ツバメが巣を作るのにはちょうどいいのだろうなぁ。

小さくてまだ頼りないものを見たら、愛おしいと思う。
なんだか胸がキュンとして、守ってあげたい気持ちが湧き上がってくる。
そういう自然に湧いてくる感情って、一番人間らしいもので、素晴らしいものなんだろうな。

昔から、たぶん感受性が強いのだと思うけど、いろんなこと敏感に心に感じすぎてしまうようなところがあった。
嬉しさや感動も心いっぱいに膨らむんだけど、悲しかったり悔しかったり淋しかったりも、ズシンズシンときてしまって、心が痛むこともほんとに多くて。
たまにそのマイナスの感情に、自分自身押し潰されそうになって、どうにもできなくて苦しい、なんてこともある。
感情なんてなくなってしまえば楽なのに、って考えてしまうことも、たまにあるなぁ。

でもやっぱり、何にも感じられなくなったら生きてる意味がないよね。
いつもいろんな感情で、心をいっぱいにしながら生きていけるなんて、ほんとうに幸せなこと。
私ももうちょっと、そんな自分と、自分自身の感情と、上手く付き合っていかないと、って最近思うの。
マイナスの感情に振り回されないように。
上手くそれをプラスに変えていけるように。
自分のこと今よりもっと好きになれるように。
がんばろう。

なんだかねー、いくつになっても、まだまだ勉強中です。
こんなこと、こちらに書くのはちょっと恥ずかしいけど、今考えてたことをツラツラと書いてしまった。(///∇///)
ツバメとは全然関係ない話になってるけど(笑)、まあいいか。(^∇^;)

明日も自分らしく、がんばります。
 
* comments(0) * - * つぶやき * 00:07 *
*海のYeah!*
夏になると聴きたくなるアルバム第2弾。

サザンは特別にファンというわけではないので、持ってるのはこのアルバムだけです。
1998年リリースの2枚組。
有名な曲はだいたい入っていて、サザンの王道というか、これさえ聴けば初めての人でもサザンのこと分かるよーって感じのアルバム。
私の好きな曲もほとんど入ってるから、他のアルバムは買わなくても、これだけで満足して今日まで来ました。

桑田さんの歌声はどっちかというと苦手で、歌詞が聴き取りにくい唄い方も苦手で。
だから、好きだなーって曲がいっぱいあっても、特にファンになることもなく来たのだけど。(なんか、すいません・・。(^_^;))
それでも、心に残るメロディーってのがたくさんあって、何年経ってもまた思い出して、聴きたくなってしまうんだなぁ。
桑田さんの作るメロディーって、どこか懐かしくて胸をキュンとさせられる、恋しい気持ちを思いだす、そんなところが好きだなぁ。

1番好きな曲は、「栞のテーマ」という曲。
それから、「真夏の果実」、このアルバムには入ってないけど、「シャ・ラ・ラ」とか好きだなぁ。
やっぱりバラードが好きだと思う。

サザンにまつわる思い出というと、やっぱり大学生のときでね。
若い頃の恋バナに浸りだしたら、年寄りの証拠、って思われそうだからあんまりしたくないけども。笑
私のことを大好きだった男の子が、サザンを好きだったのね。
それで、サザンの曲をテープに録ったものを、よくもらってました。
なんかモーレツにアタックされてた気がする。笑
悪い人じゃなかったんだけど、ちょっと恋愛対象には考えにくい人だったのでねぇ、、。
あの人と付き合ってたら、私の人生変わってたかなぁ。。しみじみ。(ってやっぱり浸っちゃってる。(^∇^;))

そういえばサザンは活動再開するらしいね。
素敵なことだねー。\(^o^)/ ファンの人どんなに嬉しいことだろう。
新しいアルバム、ちょっと聴いてみたいなぁ。

 
* comments(0) * - * 好きなうたと私 * 16:54 *
*暑中お見舞い申し上げます*



* comments(2) * - * ごあいさつ * 17:18 *
*A LONG VACATION*
夏になると聴きたくなるアルバム。
1981年リリース。
私が高校生の頃だ。

ただ、私がこのアルバムに出逢ったのは、大学生になってからだった。
それまで、大瀧詠一さんのことを知らなかった。
きっかけは、好きな人の車でいつも流れていたから、という単純なもの。
片想いだったんだけどね。(///∇///)

懐かしいなぁ。
3台の車に分かれて乗って、みんなで旅をした。
九州一周の旅だったり、山陰の旅だったり。
今思えば、大学生のくせに贅沢だなぁ。

このアルバムを聴くとね、あの頃の甘酸っぱい気持ち思い出すの。
ずっとみんな友達という感じだった。
けど、その中でも美人でナイスバディな女の子(笑)のアパートの前に、深夜に好きな人の原付バイクが止まってるのを見て、悟ったの。
ドラマみたいな失恋だったなぁ。
今となってはよい思い出だ。

あの頃よく聴いたのは、大瀧詠一さんに佐野元春さん、杉真理さん。
でも、失恋したときは、ユーミンだった。
歌の中に、重なる気持ちを見つけて、ずーっと聴いてたなぁ。

話が逸れちゃった、、。
「A LONG VACATION」は、30年近く経った今も、夏になると必ず聴いてるアルバム。
今もまったく色褪せないなぁ、と思う。
夏らしいカラッとしたサウンドが、心を南の島に連れてってくれる。
でも、歌詞は意外と哀しかったり、淋しかったりの曲が多いのよね、、。
大瀧さんの他のアルバムも聴いたけど、やっぱりダントツで好きなのはこれだなぁ。

今年の夏は、どこかに行く予定もないから、このアルバムを聴いてリゾート気分を味わおうかな、って思うけど。
ただ今年は暑すぎて、南の島より涼しい場所へ行きたい気分だなぁ。
避暑地とかね。

* comments(4) * - * 好きなうたと私 * 23:04 *
*夏が来た*
いやぁ〜。。梅雨が明けたね。
夏がやってきました。\(^o^)/

大雨の日が続いてたから、心もちょっと大雨になってたのもあって、
夏を感じたくて行ってきました。
角島へ。
 


この長い橋を渡った先が、角島。
吉岡秀隆くんと石田ゆり子さんの映画「四日間の奇蹟」の舞台となった島です。



ここの海はすごくきれいな色をしてるの。
まだ泳いでる人はまばらで、砂浜もきれいで、風も少し吹いて、ほんとうに気持ちよかったなー。\(^o^)/



ゆったりと鳥も空を飛んでたりして。
広い広い海を見てると、自分の存在なんてほんとにちっぽけだなーって感じて、
そんなちっぽけな自分の悩み事なんて、大きな海や空や地球に、すっぽりと包み込まれてしまう気がするの。



それにしてもほんとうに良いお天気だった。
前日まで大雨だったのがウソのように。
イカも、クルクル回ってた。笑



これは、ぶっかけうどんなんだけど、麺にワカメが練りこまれてるの。
さっぱりして美味しかった!(ただし胃腸の調子を崩してたので、全部食べれなくて次女にあげました。)
そして、ワカメソフト。
めっちゃワカメの味です。 美味しいのかと聞かれたら、どうか分からない。笑
でも、ここへ来たら、食べて帰らずにはおられない。なかなかない味です。



角島、ほんとによいとこだなぁ。
毎年、夏に行ってる気がする。

心に気持ちいい風を吹き込んで、少し元気になれた、そんな一日だったよ。

いよいよ夏本番。
みなさん、熱中症には気をつけて。 元気に夏を楽しめるといいね。

* comments(0) * - * 日常 * 00:20 *
*七夕の夜に*



実家の近くの竹を切ってきて、カラフルな折り紙で笹飾りを作り・・・
短冊とこよりを用意して。

すぐにこういうことしたくなるの。
もう家に小さい子供も居ないのに。
私みたいな人は、珍しいかもしれない。笑

でも、好きなんだから仕方ない。
こういうことするのが好きだなぁ。
だいたい、なんでも自分で作るのが好き。
子供よりはりきってしまう。
おもえば私は、ずっとそんなお母さんだった。
絵本なんて、本気で読みすぎて、感情移入するあまり泣いてしまったり。笑
砂のお城なんて、子供より本気で作りすぎて、気付いたら周りに子供は居なくなってたり。笑
なにをやってるんだ、です。(^∇^;)

こういうのって、いくつになっても変わらないのかなぁ。
歳を重ねるにつれて、少しは大人らしくなっていくかと思ったら、、。
最近、自分のいろんな面が欠点に思えて、悲しくなってばかりいた。
今も、いろいろに悩んで、決断できないでいる自分に、嫌気がさしていたりする。

なかなか、思うようにはいかないね。
思うような自分にもなれないし。。
もっと自分に、自分の言動や行動に、自信を持てたらなーって思う。

で、1枚目の短冊に書いた願い事。
「自信の持てる自分になれますように。」
これは、自分次第なのかも。

そして、2枚目の短冊に書いた願い事。
「私の大切な人たちが幸せでありますように。」
これは、普通にいつも願ってることです。

そして欲張りな私は、もうひとつぐらいお願いしてもいいかなぁと。
だって毎日、仕事だったり、妻だったり、母だったりをがんばっているんだから。(なんか自分に都合いい考え。)
それで、3つめは人には見えないように、ヒミツの隠し文字で書こうかなぁなんて、考えてるとこですよん。
だって恥ずかしいから。
うふふ。(*´艸`*)

七夕の夜、なにを願いましたか?
みなさんの願い事が、かないますように☆

* comments(2) * - * つぶやき * 00:40 *
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まかない付アルバイト