ストライクカンパニーの第十回株主奏会/「ボンジュール東京」リリースパーティーに行ってきました。
大阪、心斎橋のsoap opera classicsというライブバーにて。
これは、お店のHPより。グランドピアノがある素敵なバーです。
当日は、こんなセットになってました。
カメラが発光禁止になってたのに気付かず撮ってしまったので、ものすごく写りが悪いです。
舞い上がると失敗ばかりです。f^_^;)
見えにくくってすみません。。
これは、最初のひがあゆみさん用のセット。
グランドピアノをびっきーが、ドラムを森芳樹くんが、ギターをガッキーが、ベースをヘンザンさんが演奏。
普段Twitterでフォローしてつぶやきを見てはいるものの、直接には接したことのない方々ばかりなので、雲の上の人のように思ってたのか(?)、みなさんが一度にステージにおられるのを見ただけで、「おおー!!」という感動がありました。笑
森芳樹くんとガッキーは、おおたけし関連で演奏するところは見てるのですが、久しぶりだったので、なんかとっても嬉しかった!
森くんのドラムもガッキーのギターも、こうやって聴いてみるととても良い音で好みな感じ。
びっきーのグランドピアノも素敵な音で、初めて聴けて嬉しかったなぁ。
ひがあゆみさんの歌は、太陽の下で聴きたくなるような明るく開放的な感じで、最初からとっても楽しかった!
そして、高橋てつや&KAZUさんの登場です。
モーションブルーからずっと余韻が抜けなくて、心を横浜に置いてきたままのような状態になってた私。笑
そのせいか、この日のライブは全然実感が湧かなかったんだけど、ステージに二人が登場したらやっと意識が集中!
ワクワク、ドキドキしてきました。(〃▽〃)
<セットリスト>
忘れた大人たち
暗いベイビー
ドレミ
サバイブレーション
声
オールライト
はじまりのうた
「忘れた大人たち」で始まるのは、最近恒例のパターン。
久しぶりの大阪でも、てつやさんの声はよく出てて素晴らしかった!
この歌、どんな心境で書いたのかな?って、いつも考えてしまう。
私には、てつやさんの口から「心中」なんて言葉を聴くだけで、胸がズキンと痛んで、せつなくて悲しくて、、。
歌詞の世界がすべて現実ではないのは分かっているけど、入り込んで聴いてしまうのよね。
それも、きっとてつやさんの歌力のせいだと思うけれど。
「暗いベイビー」は、久しぶりに歌詞が完全にすっ飛んでたのが印象に残ってしまってごめんなさい。笑
KAZUさんも、肝心なところで!って言ってたけど、ほんと一番かっこいいところで、完全に歌詞を忘れてハミングになってたから。笑
そして、その後も、「月明かりでさよなら」って唄ってた。
さよなら違うでしょ、おやすみでしょ、ってその度心の中で突っ込んでたけど、最後まで「さよなら」になってたね。笑
歌詞なんてその度違ってもいいのかも?と今は思いますが。
でも、なんだろうなぁ、妙に安心しちゃうのは。
9月に行った2日連続のライブが、あまりに完璧にかっこいい感じだったもので、誇らしい反面少しの淋しさを感じてた。
なにか遠い人になったようで。
ファンの心理って不思議ですね。(私だけ?)
ちょっとズッコケたとこ(笑)見ると、ああやっぱりてつやさん、なんて思ってしまって、母性本能くすぐられるというかホッコリしちゃうというか。
でも、だからといっていつもでは困るんだけどね。笑
「ドレミ」はKAZUさんのカホンソロのところで、いつもの2倍叩いたのが印象的でした。
かっこよかったなー。
みんなで盛り上げて、楽しかった!
終わった後、KAZUさんがステージ上で放心状態になってる姿を初めて見ました 。笑
お疲れさまです、KAZUさん!(*^^*)
ここで、普通ならバラードにいくところを、今日はそういうわけにはいかないと、「サバイブレーション」。
いつだったかファンの人に「大阪でやって!」と言われてた曲をやりましたね?
てつやさんて、そういう要求には応えてくれる人?
それとも、たまたまやりたいなぁと思ってた曲と重なったのかな?
モーションブルーでも唄っていたので、唄うかなぁとは思ってたけど、やっぱりかっこいいですね、この曲は。
イントロ聴いただけで興奮しちゃう。
ずっと唄い続けて欲しい歌です。
「声」の前には、今日一緒に来てるメンバーの中にも、この前落ち込んでるようなつぶやきがあって、、という話。
うんうん、みんな気になってたよね。
てつやさんも、気にかけてたんだなぁ。。
この日の「声」は、また素晴らしかった。
初めて「声」を聴いたときは、てつやさん自身の想いをぶつけてるように聴こえたけど、今はとても優しくて、誰かの想いを包み込むように聴こえる。
強くて説得力あり、思いやりにあふれた声。
私にとっては、聴くたびに感じ方が変わる不思議な歌なんです。
これは、私の気持ちのせい? それとも、てつやさんの気持ちのせいなのかな?
「オールライト」は、KAZUさんのカホンの音がとても素敵だった。
モーションブルーで聴いたドラムも素敵だったけど、カホンもよかったなー。
今までにない軽やかでオシャレな感じで、私はこの歌がとても好き。
新しいてつやさん発見という感じ。
いろんなタイプの歌が聴けるって、わくわくするね。
そして最後は「はじまりのうた」。
今日も何度も聴いてた。
どうして聴くのをやめられないのか分からないけど、何度も何度も繰り返してしまう歌。
これまで出逢った歌の中で、これほど繰り返し聴き続けてる歌はないと思う。
そんな大好きな歌を、てつやさんのライブで聴ける率が高いのはとても嬉しいんだけど、私にとって今年最後のライブで聴けたのは、また特別に嬉しかったなぁ。
なんていい歌なんだろう、って思う。
いつも心を優しく包まれる気がして、泣きそうになる。
まだ先のことは分からないけど、一生のうちで一番大切な歌になるかもと思うほど大好きです。
この歌を唄ってくれて、ありがとう。
いつも最後は、もう終わってしまうの?って思う。
もっともっと聴きたいなぁ、って。
いつかてつやさんのワンマンが観たい、というのは、少し大きめの私の夢です。
てつやさんのライブ後は、どうしても放心状態になってしまうので、相当ポヤー(〃▽〃)っとしてたらしく、同席してた人たちに指摘されて恥ずかしかった。笑
大阪の人たちはほんとうに楽しいね。
東京でも、大阪でも、一緒に楽しめる人がいてくれて、私はとってもしあわせです。
そして、最後はメインのストライクカンパニー。
お友達にも、ストカンはいいよ!と勧められていたけど、この日まで曲も聴かずにいました。
なので、ほんとうに初聴き。
ボーカルの具志堅くんの声を初めて聴いたけど、良い声ですね。
ガッキーのハモりがまたよかった。
そして、ギターはおおたけしたちで聴いたときは、どうしても太郎くんのギターを思い出してしまうせいか、少し違和感を感じてたんだけど、ストカンで聴くとガッキーのギターはほんとにかっこよくて素敵でした。
曲も明るくポジティブなものが多く、心に響く歌詞もあってとてもよかった。
アンコールで唄ってた、「希望の歌」という歌に、ジンときて泣きそうでした。
CDを買って帰ったので、聴かせてもらうのが楽しみです。
びっきーもサインしてくれて嬉しかったなぁ。
あと、山口から、って書いてくれたのがね。
私だけへの言葉でしょ? こういうの嬉しいよね。
ストカンと、バンドの方々、みんな気さくで人のいい方々ばかりで。
もちろんてつやさんとKAZUさんもそうなんだけど、ほんとにいいアーティストさんと巡り逢えて、私は幸せです。
あ、、欲を言うと、最後にセッションなどあるともっと嬉しかったかな。
なかなか難しいのかなぁとは思うけど。
そのときにしか観れない特別なものだから。
あったときには、とても得した気分になって、幸せもグーンと増すのです。
ああ、でもほんとに楽しかった!
とっても幸せな夜を、ありがとうございました。
いいライブ納めになりました。
また来年も、たくさん逢いに行けるといいな。