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*お彼岸*


お彼岸の日、父のお墓の近くで見た、彼岸花。
毎年同じ季節にちゃんと咲いて、秋の訪れを教えてくれる花。
だーれもお世話などしていないだろうのにね。



見渡すと辺りはすっかり、秋の風景になっている。





なんとなく寂しかったり、考え事をしてぼんやり過ごしてた日々。
心をちょっと落ち着けて、周りの景色に目をやることを忘れずいたい。

そんな風に思う、秋のはじまり。

* comments(0) * - * 日常 * 20:15 *
*キャナルでフリーライブ*
博多のキャナルシティで、ASIA MUSIC FOUNDというイベントがあったので、友達と行ってきました。お目当てはNOMSON GOODFIELDさん(以下、長いので「ノムソンさん」とします。)だったけど、他のアーティストさんも楽しく、幸せな時間でした。
2日に渡って行われてたんだけど、1日目のキマグレンもちょっと観てみたかったな。



ノムソンさんの前には、チャラン・ポ・ランタンという二人組の姉妹ユニット。
衣装が派手で可愛らしく、妹さんがボーカル、お姉さんがアコーディオンを演奏。
可愛い顔して芸人張りの顔芸やトークで、ずいぶん会場を盛り上げてくれました。
歌も上手く個性的で、楽しめました。

ノムソンさんのライブは16時から、バンドスタイルでのライブでした。
思えば初めてライブを観たのは5月のゴールデンウイーク。
それから4ヶ月で3度目のライブだなんて、やっぱり福岡出身のアーティストさんだからかな、回数多く来てくれて嬉しいです。

ノムソンさんの歌声はあたたかく、普通に生きている私たちの日常にスーッとフィットするような歌詞とメロディが、心に体に沁みてきます。
バンドの演奏も心地良く、楽しい時間はあっという間でした。
どの曲も好きなんだけど、私はやっぱり「ダンデライオン」がとても優しくて大好きです。
歌詞の中の “ここにいるよ 変わらずずっと 流れ流れる街の中で 勘違いと場違いの風に吹かれながら咲いた 君に似た花さ” というところに何かキュンとしてしまったり、“ゆらゆら 揺れてる〜” からのメロディが気持ち良かったりで好きです。
休日のお昼のゆったりした雰囲気の中で聴くのが、とても似合っている感じがしました。

お天気は良かったけど暑くもなく、いい季節になりましたね。
野外はやっぱり気持ちがいいなぁ。

<セットリスト>
普通な毎日
Happy Turn
Bird Song
風にのせて
オーライ オーライ
ダンデライオン

それから友達と夕飯を食べに行きました。
まだ早い時間だったけど、後半のアーティストさんを観たかったので。
この日は和食のお店で、私は海鮮のいろいろ漬け丼を、友達は天ぷら丼を。
こういうのが大好きなのよね。
最後には出汁をかけてお茶漬けにするの。
家でもするんだけどね。笑



ゆっくりできたので、いろんな話ができてよかったなぁ。
次は飲みながら話したいものです。笑



開演前は人がまばら。
でも始まるとどのステージも人がいっぱいになりました。
私たちはそれから、Asian 4 Frontというカッコいいダンス・ボーカルユニットのライブを観て、最後はRickie-Gさんのライブ。
Rickie-Gさんは友達も好きということで、期待していたけど、ほんとにあたたかい素敵な歌声で、聴いていてホッとする感じ。
メロディも心地良く、サックスなどの演奏が外の空気に溶け込むように響いていくのが、ほんとうに気持ち良く、あぁ音楽っていいな、って。
そんな風に感じた夜でした。
写真を撮ってもいいと、わざわざお知らせがあったので、一枚だけ。
高い所から撮ったので、あんまり写りは良くないですが。



こういうライブを一緒に観れる友達がいるというのは、幸せなことです。
一人でも十分楽しんでしまう私だけど、この日は一緒で良かった、って、なぜだかすごく感じた夜でした。

* comments(2) * - * 音楽 * 23:00 *
*角島*


先週の日曜日に、角島に行ってきた。
この夏は雨ばかりで、全然夏らしくなかったけど、9月に入ってからは晴れの日が続いていて、この日が一番夏らしかったんじゃないかな。

角島は、下関でも北の方、日本海側にある小さな島です。
海の色は、エメラルドグリーン。
透き通っていて、とてもきれい。



時おり風が吹いて、涼しさを運んでくるけど、午後から日射しが強くなってくると、まるで真夏のように暑く、冷たい海の水に足をつけてみたりした。

島の北側まで車を走らせると(大学生の三女の運転だけど)、また違った雰囲気の海がそこにはあって。
日本海の壮大さ、厳しさを感じさせる深く蒼い海。
南側より風が強く吹いていて、そこには夏というより、秋冬の気配を少し感じた。



じつは、「タイタニック」を観て以来、深い海恐怖症。
海でだけは絶対死にたくない。。
岸壁で釣りをしている人々が、強い風で海に落ちるのでは、という恐怖を感じながら、北側の海を後にした。

あぁでも、海ってやっぱり気持ちいい!
秋の始まりに、最高にきれいな海を見れてよかった。
少しすっきり大らかな気持ちになりながら、角島を後にした。

* comments(2) * - * 日常 * 21:15 *
*関門海峡の夕暮れ*


ヤンバラーさんのライブがあったのは、下関の観光スポット、関門海峡を臨める唐戸のカモンワーフにあるお店。
夕暮れ時にそこを訪れるのは、花火大会以来だったかな。



昼間の暑さもなく、気持ち良い海風が吹いて、なんだか気持ちまでゆったりと癒された。
人生のほとんどを、海のある街で過ごしてきた。
山に囲まれた街で過ごしたことも数年間あったけど、今考えるともう戻りたくない。
海のある街がやっぱり好き。
開放的な感じ、外に開かれてる感じがとても好きです。
海を見るだけで、心が別の地に飛んでゆくから。



日が落ちて暗くなってくると、向かいの北九州の灯りがキラキラとしてまた素敵。
あちらにも同じように街があって、知らない人の、いろんな暮らしがあるんだなぁと、想像すると心があたたかくなった。



デッキでは音楽が流れていて、シニアのサークルの方々なのかな、ダンスをみんなで踊っておられた。
とても幸せな風景だなぁと思いながら、眺めていたら、小さな三日月も同じように、その風景を優しく見下ろしていたよ。


* comments(2) * - * 日常 * 17:15 *
*ヤンバラー宮城さん @ 下関Vane’s Cafe*


地元の海沿いにある、ベインズカフェという可愛らしいカフェ。
家から10分ほどで来れる距離。
前を通ったことは何度もあるけど、訪れたことはなかった。
ここで、ライブが行われるなんてね。

てつやさんのCDやライブで知った、びっきーこと田靡 達也さんが、サポートでキーボードを弾かれるというので、来てみました。
夕暮れ時の海風が気持ちよかったなぁ。

ちょうど着いたらリハ中で、お店の外からびっきーを盗み撮りしちゃった。笑
真剣な顔してる。



ヤンバラー宮城さんは、沖縄出身のザ・レキオというバンドのボーカルの方で、年間2百何本もツアーで全国を回ってらしたとびっきーに聞いたのだけど、私はこれまで知らなかったです。
てつやさんとも共演したことあるよ、と聞いて、あ!そういえば沖縄のバンドに挟まれてライブやってたというのは、ストカンとレキオだったのかー!って。笑
詰めが甘い上に忘れやすいので、知らないことが多いです。f^_^;)



この日のライブは2000円だったんだけど、ドリンクとお菓子がついていました。
すごいサービスの良さ!
サーターアンダギーは、4種類の中から、3つを選べました。



しかもね、HPではすでに満席になっていて、ダメかなぁと思って電話したら、席を増やして全員座れるようにしますので、って。
とても親切で感激しました。

テーブルはすべて外に出され、椅子を増やして、40人以上ものお客さんを入れられてたと思います。
私は、空いていたびっきー側の席へ。



びっきーがすぐに私に気づいてくれて、ニコッとしてくれて嬉しかったなぁ。
ライブ中も時々見てくれて。
恥ずかしいながらも、なんか、キュンとなっちゃいますよね。笑
びっきーの演奏、とても軽快でかっこよかったです。

ヤンバラーさんの歌は、明るく元気の出るものが多く、親しみやすくて一度聴いたら忘れられない感じがしました。
子どもさんも何人か来られてたけど、一緒に唄って楽しんでいて、年齢関係なくみんなに親しまれる、そんな感じがしたかな。

ヤンバラーさんの人柄にもよるのかな。
お話もとても楽しくて、飽きさせず、ご自身が民宿を開かれるという話で盛り上がり、私も沖縄に行きたい!民宿泊まりたい!という気持ちでいっぱいにさせられました。
あ、それから盛り上がったのが、胸毛の話かな。笑
ちょうどいいくらい胸毛がのぞくTシャツを選んで着てるのだと。
いやらしくならず、ちょうどセクシーなくらいのを。
へぇー、と思って、まじまじと見てしまいました。
ほんとに少しだけ、のぞいてました。笑

それにしても、ヤンバラーさんのライブ、乾杯が多すぎて。
私、マンゴージュースを開演前に飲み干してしまって、お店に戻してしまってたんです。
だから、乾杯のたびに、真似だけして寂しくて。笑
お隣の方に、結構何度も乾杯があるんですよーって教えてもらって、一部終わって休憩のときに、シークワーサージュースを買いに行きました。乾杯用に。
初ライブならではの失敗でした。笑

歌はどれも良くて、ちょっとジーンとくるものもあったのだけど、曲名忘れてしまったなぁ。
CDを持って来られてなかったんですよ。
なんという商売っ気のなさ。笑
またいつか、機会があれば買わせてもらおうと思います。

お店の方も、みなさんでヤンバラーさんを応援されてる感じでした。
歌詞を書いた垂れ幕の仕掛けも、手が混んでいて、あたたかく素敵でした。
いいカフェだなぁ、って思った。
また、普段のときも訪れたいです。

ほんとうに楽しいひとときでした。
下関まで来てくれたびっきー、ありがとう。
また素敵な音楽と、素敵なカフェに出会えて嬉しかった。
またいつか、こちらまで来てもらえるといいな。

あー沖縄、行きたいなー!


* comments(4) * - * 音楽 * 11:30 *
*山田稔明さん 渋谷タワレコインストアライブ*
東京に滞在している間に、山田稔明さんのインストアライブも観れました。
小雨の降る中、渋谷のタワレコに到着。

早く到着したから、カフェでゆっくりして、リハの様子まで観れて、なんだか得した気分になりました。
開始前には、私の後ろにたくさんのお客さんが並ばれてて、そのまま前に詰める形になったら、私の位置はステージからあまりにも近い目の前に。



これはあまりにも近すぎて、目のやり場に困る感じでした。
インストアだし、店の隅っこの方で気楽に聴いてる感じでいいかなぁ、なんて思ってたのに、これではガッツリ観たい感じの本気のファン。笑
しかも、この日帰る予定だから、旅行バッグなんて抱えてるし。
なんか恥ずかしいなーという感じでした。

でもライブが楽しかったから、しっかり気持ちが盛り上がって、めいっぱい楽しんでしまってたけど。

<セットリスト>

点と線
夢のなかの音楽
high tide
夜の海を走って月を見た(高野寛さんのカバー)
雨の夜と月の光(ゴメスの曲)
夜のカーテン
月あかりのナイトスイミング
サニーレタス

だいたい合ってるとは思うけど、知らない曲もあったので、ちょっと自信ないかなぁ。

この日は山田さんのギターと、キーボードに佐々木真里さんという方を加えての演奏。
とっても気持ち良くて、癒される時間でした。
山田さんが曲についていろいろお話してくれるのも、温かくって大好きです。

いつも思うのだけど、山田さんの歌ってどうしてこんなに優しいのかな。
声質もあると思うけど、日常のことを唄っていても、それがとても優しくて新鮮な空気に包まれてる感じ。
見える景色が気持ち良くて、ふんわりと癒される。
自分の中のどんな感情も、優しく包んでもらえる気がします。

だから、ライブのあとはいつも幸せな気持ちになって、ほっこりしながら帰れるのよね。
最後はサニーレタスをみんなで唄って、楽しかったなぁ。



山田さんのアルバムは、「新しい青の時代」、ゴメスの「ripple」、「home sweet home」、「緑の時代」と買ったので、今回は「Pilgrim」を購入しました。
これが、思った以上にすごく気に入ってしまってね。
全曲好きですねー。
繰り返し何度も聴いています。
特典のCDもつけていただいて、サインもしていただきました。

ひなたのねこ展、インストアライブと、素敵な時間をどうもありがとう。
また福岡に来てもらえる日を楽しみに待ってますね。



ライブが終わった頃には雨も上がって、私はこのあと南町田まで。
荷物を抱えたまま、移動の日でした。


* comments(0) * - * 山田稔明 * 10:15 *
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まかない付アルバイト